→表紙
2013.7.17
 
 

英国でCM創作熱が流行中…

英国発の絶賛CM。
 → Honda "Hands" Honda "Hands" film celebrates the curiosity of Honda engineers, Honda UK
眺めるだけで、これぞホンダという気にさせられる作品に仕上がっている。

こちらは、商品は出てこない。
 → Roam Free - Land Rover Commercial 2013
何故か見続けてしまう訳で、最後の一コマのロゴで何に魅せられているのか初めて気付かされる。

自動車業界は熾烈なCM競争中と言えるかも。
次のは、信号待ちで停車すると、スヤスヤ寝ていた赤ちゃんがすぐに泣き出すというだけ。
 → Think Blue. Baby Television Advert UKVolkswagen
なるほど。

こちらは、数々あるペットもの映像とは一味違い、琴線に触れる作品。
 → Cesar: Love Them Back - 2013 Advert CesarDogUK
プレミアム商品の価値に、納得感が生まれる訳である。

社会的価値観が人々の心のなかに脈々と生き続けているということなのだろう。
 → Robinsons 'Pals' Robinsons Drinks

こうした風土あってこその魅力的CM創作と言えそう。とは言え、どこまでもこだわる取り組み姿勢があればこそ。・・・
 → Wallace & Gromit's Great UK Adventure
 → Wallace& Gromit VisitEngland - behind the scenes Visit England

なにせ、フルCGのオードリー・ヘプバーンを登場させるという、凝りに凝ったCMまで。日本でもファンが多そうだが、英国と体質的に似たところがあるのかも。リンクはコンピュータソフト企業の解説ページ。(UK/ROI外での作品視聴遮断はしていないようだ。)
 → Galaxy 'Chauffeur' Framestore

日英のCM文化は相当に違ってきた感じがする。


 文化論の目次へ>>>    HOME>>>
    (C) 1999-2013 RandDManagement.com