---インターネットのインパクト その7

            反社会的活動からの脅威も深刻になる。

 インターネットは相互信頼のもとに運営されてはいるため、金儲けを目論んだ違法行為や、反社会的活動に喜びを見出す犯罪者からの防衛は簡単にできない。

 ハードウエアに対する物理的な行為や、プログラムの欠陥をついたソフトによる侵略行為は、技術的に対応できるし、損害が大きくても後処理も可能だ。といっても、このレベルでも対応に四苦八苦しているのが実情といえよう。
 当然ながら、セキュリティ技術開発やサービスのビジネスは急成長することになる。

 しかし、こうしたレベルを越えるような深刻な問題がある。偽情報を流される危険性である。情報そのものの攪乱行為に対処するのは極めて難しい。発信元認証や情報信頼性確認の仕組みが世界的レベルで簡単にできるとは思えないからだ。

 そうなると、個々人の責任感に依拠せざるを得ないのであろうか?(参考ページ---http://www.pfir.org/statements/hoaxes)
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