---デジタルメディアの進展 その6

            インターネット「ライブ中継」が始まる。

 2000年11月15日より、ストリーミング技術を活用したコンテンツ配信「インプレスTV」が開局されるとの発表があった。(http://www.impress.co.jp/info/release/pages/20001016.htm)

 4年後に売上高10億円を見込むとのことである。

 本格的なインターネット「ライブ中継」が日本でも始まる。

 米国では、RealAudioによるライブのラジオ放送が広がっている。64kbpsでも十分聞けるだけの音質である。ラジオとは違い、世界中の発信元から選択し実況放送を楽しめる。
 TVの方は画像であるから送信量が大きいため、小さな画像になったりやコマカットが必要になるため、見にくいが、それは現段階の通信インフラの問題だ。広帯域通信が実現すれば格段に画質が向上する。米国のソフト開発者は将来を見越して動画・3D領域に移りつつあるようだ。
 どのような応用が登場するかは未知数だが、挑戦が広がれば、新たなニーズを掘り起こす可能性が高い。広帯域が普及する前に、有力なインターネットTVサ−ビスが始まり、市場はこじあけられる可能性が高い。

 マイクロソフトのインターネット・エクスプローラv5がストリーミング・コンテンツに標準対応したのが99年3月。マクロメディア・リアルネットワークスに対抗して動いた訳だが、もともと、動画が強いアップルも熱心だ。こうした競争が、市場を活性化させることは間違いなかろう。
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