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2004.10.26
 
 


電話は疾風怒濤の時代へ…

 ほんの少し前、SkypeOutが、どの程度浸透するかで、インターネット電話分野での競争状況が変わると見ていたが、思ったより、動きは早い。
  → 「IP電話の覇権争い 」 (2004年9月6日)

 2004年10月20日、Skype が100万ユーザー同時通話を達成したと発表した。(1)
 19日には、通話時間合計が20億分を越えたそうだ。

 この8月の、1周年記念日には、CEOのレター(2)が掲示されている。
 これによれば、加入ユーザー数は950万人で、1日当たりでは約150万人が利用しているという。

 これは、事業の可能性を探るというレベルを越えている。電話会社が運営しておかしくない規模に到達したと言える。
 しかも、100万ユーザー同時通話が問題なくできたことは、P2Pのインターネット電話は、技術的に何の問題もないことを示している。

 インターネットの口コミを考えると、核となる参加者がある程度増えると、一気に普及が始まる。

 固定電話網のIP化が始まっているが、そのスピードで、P2P電話普及に対応できるかは不透明である。P2P電話が、市場を制する可能性がでてきたからだ。
  → 「ついに電話業界大変動 」 (2004年9月29日)
 
 こうなると、まさに、巨象と蟻の戦いである。

 電話業界は、いよいよ疾風怒濤の時代に突入する訳だ。

 --- 参照 ---
(1) http://www.skype.com/company/news/2004/1million_online.html
(2) http://web.skype.com/company_niklas_letter.html


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