↑ トップ頁へ

2005.6.9
 
 


新型3次元光学マウスへの期待感…

 情報入力デバイスがもう少し楽になれば、と誰でもが思う。

 そんな気分で書いてみたのが新型キーボードの話である。
  → 「ユニバーサルキーボードシステムを試して欲しい 」 (2005年5月31日)

 引き続いて、もう一つの入力デバイス、マウスの進歩にも期待したいので一寸触れておこう。

 といっても、マウスの進歩は期待以上だった。今や、ホイール機能付きの光学マウスが\1,980で売っている状態である。不満を述べたら失礼だろう。

 但し、ここまで来ても、今一歩なのが、三次元入力である。

 コンピュータ演算能力が高まり普通のパソコンや次世代ゲーム機では三次元処理能力が格段に高まり、表示性能は素晴らしいのだが入力方法は旧態依然たるものがある。

 などと言うと、専門家には叱られそうだ。

 確かに、三次元CADを仕事にする人達のためのデバイスは進歩している。相当使い易くなった。

 例えば「SPACE PROBE」の技術も相当進歩してきた。(1)
 この他にも、磁気センサーを机に配置して、ペンプローブの座標位置情報を入力する方法など、様々な仕組みが研究されている。
 しかし、これはあくまでも専門家用である。

 これらが、数千円で買えるデバイスになるとは思えない。

 安価なコンピュータにつなげる安価なデバイスが欲しいのである。

 そうなると、可能性としては、ゲームのジョイスティック、トラックボール、マウスといったところにおちつく。

 実際、1996年、「NINTENDO 64」が三次元空間でのコントロール気分(2)を味わえることに成功した。しかし、このレベルでは詳細なコントロールはなかなか難しいと思う。
 トラックボールも同じようなものだろう。簡単なものにすれば、機能が今一歩だし、コントロール精度を上げれば高価なものになってしまう。
 なかなか難しいのである。

 そうなると、三次元マウスになる。両手を使うような仕組みが使い易いようだ。(3)

 ・・・と考えたのなら、発想が固定化していると考えてもよさそうである。

 2005年5月21日、新型の三次元光学マウスが、釧路高専の学生によって特許出願(4)されたとのニュース(5)が流れたのである。
 センサーでパッドの模様を読み取ることで上下移動も感知する仕掛けである。

 3,000円程度で三次元マウスが使えることになる。

 これを利用しない手はない。

 --- 参照 ---
(1) http://www.kubotek.com/cac/measure/sp_index.htm#probe
(2) http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/hardware/index.html
(3) http://www.nissho-ele.co.jp/3d/magellan/products/Classic.htm
(4) 特願2005-125077
(5) http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050521&j=0025&k=200505213618


 インターネットのインパクト の目次へ>>>     トップ頁へ>>>
 
    (C) 1999-2005 RandDManagement.com