■■■ 多摩動物公園の見所 2013.3.26 ■■■

   モウコノウマ

「蒙古の馬」と読みたくなるが「野馬」。要するに、世界で唯一残る野生種の馬である。種としてであり、野生下では一度絶滅しており、飼育されていた個体を増やして再野生化しようと努力している最中。すでに、モンゴルのKHUSTAI NATIONAL PARKNIHAでは、かなりの頭数になっているようだ。
多摩動物公園の野馬の家族はこじんまりとしてはいるが、出産を重ねてきた。
---母親(サーシャ)の子供達---
 第1産 ♀クリス@千葉市動物公園
 第2産 ♀ダイアナ
 第3産 ♀エーコ
 第4産 ♀フルール
 第5産 ♀グレース(出産直後に死亡)
 第6産 ♂ハーン
ところが残念なことに、肝心の♂レオ(1983年@スイス)が2012年11月12日に息を引き取ってしまった。高齢だから、いかんともし難い。ただ、その忘れ形見というべきハーンが無事11月2日に誕生していたから、よかったというべきかも。

野生種といっても動物園生まれだから、人に馴化しているようだ。時間にもよるのだろうが、柵にもたれてじっと眺めていたりすると、よく見えるところまで出てきたり、運動場を駆けたりしてくれたりもする。人懐こい性格なのだろう。
しかし、矢張り蒙古の広々とした草原を走るのが似つかわしかろう。

・・・という状況なので、足掛け5年の交渉の結果、寄贈してもらえることになり、群れを作ることができるようだ。多摩に「アジアの平原」が生まれる模様。

これが、もしも白い馬なら、一大ブームになること間違いないところだが。モンゴル馬の話は子供に知られているのだから、ポニー程度の人気が出てもよさそうなもの。
Japanese kids had an imagination about Mongolia as only a tale about a boy named Sukha riding a white horse(「スーホの白い馬」) or Morin Khuur(馬頭琴) musical instrument, but now it has become available to know more abouta Mongokia and on their ancestrors of that white hourse.

小生は競馬ファンではないからその気質はよくわからないが、馬の原種を見たい人も少なくないのでは。生物多様性の講釈より、ウマ物語でもすれば、結構、人が集まりそうな気もするのだが。
もっとも、興味の対象はもっぱら賭け事という可能性も。和種のウマの復活という話に関心を持つ人は少ないという話を耳にした覚えもあるし。

そんな余計な心配をするのは、他の動物と比べると観客が余りに少ない感じがするからである

(ニュース/リリース)
Tokyo Now モウコノウマが東京都に 都議会動物園振興議連の尽力で 都政新聞 2013年2月20日
多摩動物公園:「アジアの平原」来年度新設 野生の生息環境再現 モウコノウマ中心、オオカミゾーンも /東京 December 26, 2012 mongorukeizai.blogspot.jp
モウコノウマの東京都への寄贈に関する覚書に調印しました 平成24年12月7日 東京都建設局
MONGOLIA TO PRESENT FOUR TAKHI WILD HORSES TO JAPAN infoMongolia.com Nobember 27, 2012

 多摩動物公園の見所−INDEX >>>    HOME>>>
 (C) 2013 RandDManagement.com