■■■ 「說文解字」 卷八を眺める[1]  ■■■
巻七が完了してしまったので、巻八はその続巻ではなく、巻四から繋がることになる。この後は、順当に巻九に入ることになるが、一カ所可笑しな記述がある。・・・突然、<欠>の系譜部首として≪水=氵≫系文字の<㳄>が登場。理屈としては字体として繋がるものの、イメージ的にかなり系譜が違いそうで、この巻では孤立感紛々。後巻に繋げる算段とみなしたが、当たっているとは限らない。
  


人𠤎匕从比北丘㐺𡈼重臥身㐆衣裘老毛毳尸尺尾履舟方儿兄兂皃𠑹先禿見覞欠㱃㳄旡頁 

├┐巻四
𠬪


𣦼
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│           └─⑧⑨ ⇒巻五〜七

│ 巻八

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││├┬┬┐
│││││𠤎
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││││③③③③
││││比北丘㐺
│││𡈼
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③③
尺尾
├───────── ⇒巻九

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││├┬┬┬┬┬┐
││③③③③③③③
││兄兂皃𠑹先禿見

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④④④
㱃㳄旡
│ └─────── ⇒巻十一
──────── ⇒巻九
     

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