| ■■■ 「說文解字」巻十五を眺める[文字目録観] ■■■ 巻十五叙にはナンバー付与の巻別部首目録があり、全体を俯瞰して構造を考えることができるようになっているが、それをどう眺めるかは、読者の自由裁量。
と言っても、実態的には、科挙受験生は、經論讀みのご指導を仰いでいる先生のご教説を暗記するだけ。一部ではあるものの自分の頭で考えたい人も居たただろうが、独自の見方を開陳して進路を失う様な馬鹿なまねなどする筈がない。 この目録📖は、そんな気分で検討すべきと思う。勿論、そんな姿勢は個人精神領域をも国家統制することで社会の安寧を図る儒教精神とは相いれない。
小生は、こんな具合に眺めた結果、系譜が見えて来た訳。・・・
●卷一 一 丄示三王 玉玨气士 h 屮艸蓐茻 ●卷二 小八釆半牛犛告 口 凵吅 哭 走止 癶步此正是辵彳廴㢟行 齒牙足疋品龠冊 ●卷三 㗊舌干𧮫只㕯句丩古十卅 言 誩音䇂丵菐 𠬞𠬜共異舁𦥑䢅爨革鬲䰜爪丮鬥 又 𠂇史支𦘒聿畫隶臤臣殳殺𠘧 寸皮㼱攴教卜用爻㸚 ●卷四 𡕥目䀠眉盾自𪞶鼻皕習 羽隹奞雈𦫳𥄕羊羴瞿雔雥鳥烏 𠦒冓幺𢆶叀玄予 放𠬪 𣦼歺 死 冎骨肉筋刀刃㓞丯耒 ●卷五 角竹箕丌 左工㠭巫 甘曰乃丂可兮号亏旨 喜 壴鼓豈豆豊豐䖒虍虎虤 皿𠙴去血丶丹青井 皀鬯食亼 會倉入缶矢高 冂𩫖京亯畗㫗㐭 嗇來麥夊舛舜韋弟夂久桀 ●卷六 木 東林才叒之帀出𣎵生乇𠂹𠌶華𥝌稽巢桼 束㯻 囗員貝邑𨛜 ●卷七 日旦倝㫃冥晶月有朙囧夕多毌
𢎘𣐺𠧪齊朿片鼎克彔禾 秝黍香米毇臼凶朩𣏟麻 尗耑韭瓜瓠 宀宮呂穴㝱疒冖 𠔼冃㒳网襾巾巿帛白㡀黹 ●卷八 人 𠤎匕从比北丘㐺 𡈼重臥身㐆衣裘老毛毳 尸尺尾履舟方 儿 兄兂皃𠑹先禿見覞欠㱃㳄旡 頁 ●卷九 𦣻面丏首𥄉須彡彣文髟※ 后司卮卩印色𠨍辟 勹包茍 鬼甶厶嵬山屾屵广厂丸危石 ※長 勿冄而 豕 㣇彑豚豸𤉡易象 ●卷十 馬𢊁鹿麤㲋兔萈犬㹜鼠能 熊 火 炎K 囪焱炙赤 大亦夨夭交尣壺壹㚔奢亢夲夰亣夫立竝 囟思心惢 ●卷十一 水 沝瀕𡿨巜川泉灥永𠂢谷仌雨雲魚𩺰 燕龍飛非卂 ●卷十二 𠃉不至西鹵鹽 戶門耳𦣞手𠦬女毋民丿𠂆乁 氏氐戈戉我 亅珡乚亡匸匚 曲甾瓦 弓弜弦系 ●卷十三 糸素絲率 虫䖵蟲風它 龜黽卵 二 土垚堇里田畕黃男力 ●卷十四 金 幵勺几且斤斗矛車𠂤𨸏𨺅厽 四宁叕亞五六七九禸嘼 甲乙丙丁戊己巴庚辛辡壬癸 子了孨𠫓丑寅卯辰巳午未申酉酋戌亥 ⏩続 ⓯叙 漢 太尉祭酒許愼記 ⇒
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