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2003.8.16 |
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Fortune500を読む(15:コンピュータ・サービス/ソフト業界)…
といっても、性格が異なる企業の集まりである。OSとオフィス用アプリケーションソフトのMICROSOFT、システム・アウトソーシングを主体とするELECTRONIC DATA SYSYTEM、システム・コンサルティングのACCENTURE、システム・インテグレーターのCOMPUTER SCIENCEである。 要するに、IT業界で成功した、メーカー以外の巨大化企業を集めたリストといえよう。 ソフト業界は売上の割に投下資本が少ないく、投資効率がメーカーより良いと言われてきたが、従業員当りで見ると、そのような見方は必ずしも当っていないようだ。 要するに、IT産業の領域は、業種による差異より、企業間格差の方が大きいのだ。 高収益企業と不調企業にはっきり分かれる。 技術マネジメントとビジネスの組み立て方が勝負の分かれ目の時代なのである。 「政治経済学」の目次へ>>> トップ頁へ>>> |
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