筋の良い隙間商品狙いの意義…![]() ![]() 実は、成熟した既存市場の隙間から出発して、新しい大きなカテゴリー創出に繋げるチャンスはいくらでもある。こうした隙間市場の概念を理解して頂くためのアナロジーを下図に示した。よく知られているように、眺め方によって丸、長方形、三角形に見える立体がある。これらは全く違う形だが、視点を前面、側面、上面にとることで形が異なって見える。市場をこうした立体と考えると、見方によって大きく異なる様相を呈する可能性があるといえる。現時点での常識的見方からいえば小さく見える隙間市場も、上面から見ただけなのかもしれない。見方を変えると、この市場が実は大きな市場を形成できる可能性もある 隙間商品だからといって、本質的なニーズに応えているなら、ニッチに似ているが、ニッチとは大きく異なる。 ![]() |