家庭用AV機器の研究開発(1)…



 AV機器の用途は、家庭での録音・録画を除けば、第3者が作成したプログラム(コンテンツ)を家庭で再現することだ。

 つまり、メディア産業の最下流部分を担っている訳だ。メディア産業自体は膨大な規模を誇る。出版や新聞も入るため、変化はいままでのAVだけでなく、この大きな枠組みを含めておきる。従って、広い視野をもつことが極めて重要だ。

 産業の構造変化を促進させる側で動けば、リーダーの地位を獲得できる可能性がある。こうした目標に合わせて、研究開発ターゲットを決めるべきだ。

 従って、研究者も、狭い「機器」の範囲だけで考えるだけでなく、広く「産業」の視点で研究開発活動を検討すべきだ。メディア産業を大きく見ると下図のようになっている。

 ここで変化の引き金になりそうな動きを、次ページから、個別に見ていこう。
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