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■■■ 「古事記」叙事的訓読 ■■■ 下巻🈝章立 下巻🈝が対象とする天皇代は史書での詳述だけでなく、他書でもかなり取り上げられていたりするので、事績が知られていなかった訳でもないのに皇統譜記載に徹している。 「古事記」成立時点ですでに鎮護仏教路線が敷かれているのだから、倭語叙事と仏教説話的事績が相容れない関係であるとのスタンスを取るにしても、余りに淡泊な書き方なのが印象的。 但し、1ヶ所だけ、26代に事績が掲載されている。
㊦【古事記下巻起大雀皇盡豐御食炊屋比賣命凡十九天皇】 🈜 ⑯大雀命 ⥥ ⑳[御子]穴穗御子 🈭 ㉑大長谷若建命 ⥥ ㉕小長谷若雀命 🈝 ㉖袁本杼命 ㊀御子 ㊁竺紫君石井 ㉗[御子]廣國押建金日王 ㉘[弟]建小廣國押楯命 ㉙[弟]天國押波流岐廣庭天皇 ㉚[御子]沼名倉太玉敷命 ㊀他田宮 ㊁御子 …㉞ ㉛[弟]橘豐日命 ㉜[弟]長谷部若雀天皇 ㉝[妹]豐御食炊屋比賣命
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