■■■ 「古事記」叙事的訓読  ■■■
㊥ ❶ �~倭伊波禮毘古命㊃布都御魂・八咫烏
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7 故かれ �~倭かむやまと
5  伊波禮毘古いはれびこ
5   _の命みこと_は
7    從→其地そこ←より廻めぐ-り
7     幸到→➰熊野くまの_の村むら_に
7      ←いでま-し之し時とき
5   大熊おほくま_の
4    髮ほのかに(○)   …髮⇒從+山(嵷) or 髴≒富能加爾ホノカニ[@本居宣長]
5     出入いで・い-り_し
7 卽すなはち失う-せ_き

7 爾かれ �~倭かむやまと
5  伊波禮毘古いはれびこ
5   _の命みこと_は
7    倐忽にはか_に為→➰をえ←し
5  及→➰御軍みいくさ_に
5   ←および 皆みな
7    をえ_し而て 伏ふ-し_き
4 此こ_の時とき(○)
4  熊野くまの之の(○)
5   高倉下たかくらじ
5    齎→➰一ひと横刀たち_を
3     ←も-ち_て(○○)
6      到→*➰於→天あま_つ�~かみ_の(○)
7       御子みこ←に*←いた-り之し_(て)
5        伏→➰地ち_に←ふ-し 而て
6   獻まつ-り之し時とき(○)
6 天あま_つ�~かみ_の(○)
6  御子みこ 卽すなはち(○)
5   寤めさ-め起た-ち
5 詔のたまは-く
 「
7   長なが-く寢ぬ-る乎かな
       」
7 故かれ 受取→➰其そ_の横刀たち_を
7     ← う-け・と-り之し時とき
2 其そ_の(○○○)
7  熊野くまの_の山やま之の
7   荒あらぶる�~かみ_を
6    自みづか-ら皆みな(○)
7     為→➰切仆きり・たふ-し←し_て
5 爾ここに 其そ_の
5   惑まと-ひ伏ふ-す
5    御軍みいくさ_は
5     悉ことごと_く
7      寤めさ-め起た-ち之き

2 故かれ(○○○)
6 天あま_つ�~かみ_の(○)
5 御子みこ_は 問→➰獲→➰其そ_の
7横刀たち_を←と-り_し之し
3 所由ゆゑ_を(○○)
6 高倉下たかくらじ_に(○)
5 ←と-ひ_たま-ひ_(て)
7答こた-へ曰まを-さく
 「
7  己おの_が夢ゆめ云い-ふ
5    天照あまてらす
5      大�~おほみかみ
5    高木たかき_(の)�~かみ
5      二ふた柱はしら_(の)
3          �~かみ之の(○○)
7           命みこと_を以もちて
7  召→➰建たけ御雷みかづち_の
5    �~かみ_を←め-し
4     _たま-ひ 而て(○)
5       詔のたまはく・・・
5       葦原あしはら_の
6         中なか_つ國くに者は(○)
7          いたくさやげて
4           ありけり(○)
5   我わが御子みこ等ら
5    不→平たひらげ_て
6     坐まさ←ざるらし(○)
7   其こ_の葦原あしはら_の
6     中なか_つ國くに者は(○)
7       專もはら汝いまし_が
5         所→言向ことむけ之し
5          國くに_(が)故ゆゑ←に
5     汝いまし建たけ
7      御雷みかづち_(の)�~かみ_が
4       可→降お-る←べし(○)
            」
5 爾しかれども
7 答こたへ曰まをす_に
 「
5   僕やつがれ_が
6    雖⇔不→降おり←ざる⇔とも(○)
5     專もはら有→*平→➰其そ_の
7      國_(を)←たひら-げ之し
5       横刀たち*←あ-り_し
5     可→降→是こ_の刀たち_を
5       ←おろす←べし
     【此刀名云佐士布都�~亦名云甕布都�~亦名云布都御魂 此刀者坐石上�~宮也】
5   降→➰此こ_の刀たち_を
7    ←おら-し_む狀さま者は
6     穿→➰高倉下たかくらじ之の(○)
7      倉くら_(の)頂いただき_を
7       ←うが-ち自→其そ_こ←より
6        墮おと-し入い-れむ(○)
             」
7 故かれ あさめよく
7  汝いまし取と-り持も-ち
5   獻→➰天�~あまつかみ_(の)
7    御子みこ_に←まつ-れ_と

2 故かれ(○○○)
7 如→➰夢ゆめ_の教をしへ_に  ・・・〔"如"訓義〕したがふ(�~意のままにする。)
5   ←したが-ひ 而て
7 旦あした_に見→➰己おの_が
7  倉くら_を←みた-れ者ば
7   信まこと有→➰横刀たち←あ-り
7 故かれ 以→是こ_の横刀たち_を
3  ←もちて 而ー(○○)
7   獻たてまつる耳のみ
       」
5 於是ここに 亦また
4 高木たかき_の(○)
6   大�~おほみかみ之の
4    命みこと_を(○)
7     以もちて覺おぼえ_に
4 白まを-し之き
 「
6   天あま_つ�~かみ_の(○)
7    御子みこ_は自→此ここ←より
5     於→奧おく方かた←に
7      莫な⇔使→入幸いでま←しめ⇔そ
7    荒あらぶる�~かみ_は
7     甚はなはだ多おほ-し
6       今いま 自→天あま←より(○)
7        遣→➰八咫やた_の烏からす_を
7         ←つかは-し_たまふ
4   故かれ 其そ_の(○)
7     八咫やた_の烏からす_の
7      引道みちびき_に從より_(て)
7       其そ_の立たてる後のち_(に)
6        應⇔幸行いでま-す⇔べし(○)
              」

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