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2002.1.21
 
 


ADSLの力…

 「高速インターネット急速普及」の国家目標が設定されほぼ1年が経過した。ADSLの普及が急速に進んでいる。電話線にスプリッターをつけ、安価なADSLモデムを設置すれば通信できる上に、利用料も低くなったから、インターネット利用者がADSLを選定するのは当然の流れといえよう。

 この動きだけを見ていると、目標通り進んでいる印象を受ける。ところが、インターネット先進地区東京・渋谷の住人は、そう考えていないかも知れない。

 ADSLなら、通信容量の保証は無いとは言え、1メガ程度の通信ができると期待してしまう。サービスが始まったばかりの時は、最大容量に近い通信が可能だったため、ADSL技術賞賛者が多かった。
 最近、この期待が裏切られている。先日、渋谷地区の利用者と会ったが、なんと、実通信容量が60キロの場合さえあるという。これでは、ISDNからADSLに変えても、スピードは大して変わらない。利用者が多すぎ、通信データ量が爆発的に増加したため、対応できないようだ。
 急速普及の勇ましい掛け声だけで、予想通り、本気で設備増強をしていない、と語る人もいる。


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