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2002.3.20
 
 


マネジメント体制の腐敗…

 一流企業で、驚く程の腐敗が暴露された。普段はおだやかな財界トップに、会社の態をなしていないと指弾される位である。この企業グループの話しをきいた。
 この企業は、経営のプロから学ぶことが、ことのほか熱心だったそうだ。合理的な経営を進め、常に経営革新を図っていると自負していたらしい。
 マネジメント論で著名な人の話しをきいた後、どの学者やコンサルタントが優れているか評価していたというから、マネジメント体制に関しては日本屈指と誇っていたようだ。

 当然ながら、マネジメントの専門家はこの企業に何を提供してきたのだ、と感じる人は多い。このため、専門家は、近親者や友人から、この腐敗した企業に何をしたのか問われるらしい。

 ところが、ほとんどの企業人は、専門家にこのような質問をしない。波風を立てたくないのだ。 このことは、風土を変える方法論に興味が無いことを示している。専門家のお話を聞いて、今の体制維持のヒントを得たいのだ。
 本気になって経営革新を図ろうと考える日本企業は今もって少数派だ。


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