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■■■■■ 2015.10.14 ■■■■■


"SHLUSS MIT LÜGEN!"---?!

VWが批判の矢面に。

「SHLUSS MIT LÜGEN!」。・・・手段を選ばずの、お馴染み自称環境保護団体の面々が掲げるボードが映像に。

まるで、そんな事態が発生しているとは露知らずと言わんばかりに。

程度問題だが、驚くような話ではなかろう。

ディーゼルエンジンとはあくまでも馬力本位で用いるもの。構造が単純で、安価な燃料を使えるところがミソ。
その利点を生かしつつ、そう簡単にガソリンエンジン並のクリーン化ができる訳がないと思うが。

今になってウソとの指摘だが、最初からその程度の技術でしかないことなどわかっていた筈である。ドイツには世界の環境を守ると称する政治屋大集団が存在しているのだし。

自動車エンジンのクリーン化なら、水素燃料転換しかない。
本気で目指すなら、「乗用車用」ディーゼルエンジンのクリーン化にさしたる意義は無かろう。ガソリンエンジンにまかせればよいのである。運送用車両に浄化装置をつける規制徹底の方が重要。
つなぎ技術に注力する必要があるなら、街中を走り回る乗用車用ガソリンエンジンに絞るべし。
こちらは微細なコントロールが可能なので、スパコンシュミレーションで、実践的な燃料効率上昇余地が見つかるからだ。

そもそも、この手の規制は、もともとそんな実情を無視した政治的なもの。
実態としては、貿易障壁構築以外のなにものでもなかろう。

結局のところ、適当なところでお茶を濁すしかないのである。

それが突然のチャブ台返し。
その辺りの背景解説を欠くので、部外者には、まさにナンダカネ。

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