![]() ![]() ■■■ 「說文解字」「爾雅」検討[13c釋草]■■■ 両者はそれぞれ独立的に記載されており、異なるカテゴリーと見てよさそう。 中馗 菌 小者菌 菆 小葉 苕 陵苕 黃華 … …蒙 王女 拔 蘢葛 藗 牡茅 菤耳 苓耳 蕨 虌… しかし「說文解字」の配列は、上記からすると乱れがあり、カテゴリー観が違っていそう。 𡴆[菌𡴆 地蕈 叢生田中] 菌[地蕈]① 蕈[桑䓴]② 桑は≪木≫部の文字。 䓴[木耳]③ 葚[桑實]④ 順列上、以下3文字はバラバラ記載で、耳としての連続性を感じさせない。 蓩[卷耳] 苓[卷耳] 茸[艸茸 茸皃] シダ類と考えられる種についても、「說文解字」は≪艸≫部所属該当文字が無いので、当然非収載となる。このことは、草としての文字が忘れ去られたか、草という概念に合わないことを意味しよう。 緜馬 羊齒 ⇒n.a. 字義が示すカテゴリーについてはかなり厳格ということか。 ⏩続 ![]() (C) 2025 RandDManagement.com →HOME |