■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[爻]■■■
「說文解字」では、爻は卜占グループ📖攴卜用爻に入るが、亀甲系の扱いではなく、甲骨の時代を脱していることが示唆されている。

"爻"は「周易」で成立した記号的文字と見なしていることになろう。龜⇒𤕣ということで。
従って、𤕝 𢼂 𢺽は教えるという字義になると考えるのが自然。

爽の甲骨と金文は、"大"という人形の左右の腋の下になんらかの器物があるが(多種。確定無理。)、これが爻と化す必然性に乏しい。(尚、金文の異体字@「字通」には、"大"でない例があり、下部の"日"から三指手が上部に伸びている。そこから枝が出て4つの器物が配されている。)
そんなことが気になって来ると、"爻"の字形が微妙に異なるのは、時代の変化を示している様にも思えてくる。

 #446≪丿≫丿:右戾[象左引之形]
   #446≪丿≫ 乂:芟艸[丿+乀 相交]
      #012≪艸≫ :刈艸[艸+殳]
   #446≪丿≫ :撟[丿+乀+韋省]
   #446≪丿≫ :左戾[反丿 讀與弗同]

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#096≪爻≫【爻】🅱㊎🆂:交[象《易》六爻頭交]…卦爻
│   木を交叉した形。千木形式の屋根をもつ建物の形。
│     易の卦爻と関係があるかもしれない。@「字通」
│  #096≪爻≫ 棥:藩[爻+林]
#097≪㸚≫【㸚】:二爻
  #097≪㸚≫ 爾:麗爾 猶靡麗[冂其孔㸚]
  #097≪㸚≫ 爽/𡘖🅱㊎🆂:明[㸚+大]
    大は人の正面形。㸚は胸の左右に加える文身の文様。@「字通」

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