■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[金]■■■
"金"の字義解釈は難しい。Goldなのか、Metal総称か、はたまた元義はCupperか、となるからだ。

<石⇒銅⇒青銅⇒鉄>とのシェーマからすれば、"金"とは"銅"を指しているとの見方に妥当性ありと思いがちだが、その説得力は今イチ。

赤金器ではなく、金色に輝く青銅器が一世風靡したのだから、砂金採取時代の金を崇めていた観念の延長での造字可能性もあろう。
金文はbronzeで、小篆はmetalsということになる。


├──・・・土   #480:地之吐生物者
│         均:平徧
├┬┬┐
垚堇里
   ├┐
   │幵:平[象二干對構 上平]
   │
#490【金/釒/𠉓/𠈘/𨥄】㊎🆂:五色金 象金在土中形
 砂金(placer gold)
  ⇒cupper
   
bronze(cupper & tin)
    
metals(gong)
     銀(白金) 鉛(青金) 銅(赤金) 錫(銀鉛之) 𨮯(K金)
     "こがね"(黄金) "しろがね"(銀) "あかがね"(銅) "くろがね"(鉄)
     
gold
      
money(silver, coin)
   ①[𫢉(今)+䒑]
   ②[亼(今)+土+丷(呂ingod or 砂sand)]
   ③[亼+火]
   ④[人( or 入)+王鉞形+丷]
   勻は同量のものを鋳こんだ銅塊の形である":"に従う字。
   それで均等・平均の意がある。
   金もその形に従い、もと一定量の銅塊を意味する字であった。
   均は土をならして平衡にすること。@「字通」

   #343≪勹≫ 勻/匀㊎🆂:少[勹+二]

#271【呂】:𦟝骨[象形]  鋁:n.a.…ingod

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