■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[十干@系譜]■■■
<数詞(4567 9)>に続くのは<十進法序数詞(十干)>。10文字を4分割して対応させるのは難しそうだが、四方・四季を当て嵌めている。・・・
甲【東】<早春萌的>
乙   【春】
丙【南】
丁   【夏】
戊   中宮
己   中宮
庚【西】【秋】
辛   【秋】
壬【北】
癸   【冬】
・・・これでは、これら10文字がヒトの頭から足迄の部位の象形、との見立てが成り立つとは思えないが。季節感が示されている以上芽吹きから枯木化の転変とするのが自然だが、敢えて採用しなかった訳で、その理由はわからない。
📖十干

文字の出自は、殷王朝の血族順位的用語のようだから、トップは生気溌剌で、10位は衰退一途というイメージを与える訳にもいかぬから、それはあり得ぬということだろうが、肩とか腹や股が好ましいイメージとも思えない。
誕生の季節や拝領地の方角で決められる王子の位の用語だったということでもなかろうし。

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