■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[玉@系譜]■■■ これは、甲骨や金文との連続性の問題とは全く関係ない。 始原たる"一"は123という数字ではないし、二三はその重畳文字でもない、という大原則に立って考えると、字体類似性がある王玉と士土の取り扱い方に悩まされる。さらに、屮には非直線性デザインが入っているが、巻全体と齟齬が無いのか考えさせられることになろう。 ・・・例えば、金文では士は鉞形の字体。王権と繋がるレガリア表記文字と思われる。従って、「說文解字」の釈は誤謬とされるが、小篆が甲骨と金文に沿って設計されているとの論理が正しいとの根拠は薄弱。標準化に邁進している王朝が独自の方法論で、六朝文字は参考にしているものの、独自規格の文字を創成していると考えた方がよいのでは。ともあれ、"王"と"玉"の小篆字形は同画数だが、形が異なっている訳で、同一文字とみなしているとは言い難い。三は後者の様態そのママで、王は士に近いのだから。 ┌一[#1]🆂 │⮞丄[#2]🆂 │ └[反転]🅱㊎ └h[#10]🆂 ┌h │⮞士[#9]🅱㊎ │ └[反転] → +一⮞王[#5]🅱㊎ └二[#479]🆂 ┌二 │⮞土[#480]🅱㊎ └h[#10] ┌h │⮞玉[#6]🅱 └三[#4]🆂 ┌h │⮞屮[#11]㊎ │ ≠𠂇[#77]🆂 └≒凵[#23](U) [別部首所属が望ましい。] 气[#8]🅱㊎ 蓐[#13]🆂 (C) 2026 RandDManagement.com →HOME |