■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[酋@系譜]■■■ "子"関連については、重畳と部分的改変文字があるから収録して当然だが、"尊"は見た目でその手の文字ではないことがわかる。≪酉≫部首所属が妥当なのに。 "子〜亥"は<十二進法序数詞("月名")>。通常のスキームである合字による繋がりを否定して系譜として並べてあるのだから、矛盾している。もっとも、これは合字では無いと見なしたいのかも知れぬが、文字にもとれる装飾部品が付属している以上はそれは無理。・・・ 子[11月] ・・・序数だから1stたるべし。 └[子無臂 象形]了 │ →【孨】 └[了 丿象形]孒 丑[12月] 寅[正月] 卯[2月] 辰[3月] 巳[4月] 午[5月] 未[6月] 申[7月] 酉[8月] 黍成 可爲酎酒 ・・・10thたるべし。 📖酉酋 [酉水半見於上] or [合字] 酋:繹酒 《禮》 有 大酋 《周禮》 六尊 犧尊 象尊 著尊 壺尊 太尊 山尊 以待祭祀賓客之禮 《少儀》 尊壺者偭其鼻 戌[9月] 亥[10月] この辺りの意味を理解していたのが、唐代帝室図書館蔵書を網羅的に通読したインテリ。総力を注ぎ込んだ著作の書名"酉陽"とは、古代の知恵の結晶が隠匿されている伝説的洞穴の地名。大陸ではその存在が消されてしまった太陽信仰時代の状況は、そのうち明らかになるだろうということ。仏教弾圧に直面し、政体がどう揺れ動こうとも、本質的に儒教国である以上、自分の遺す書もいずれそうなると予想したに過ぎぬのだろうが。(この書は大陸では抹消されたが、太陽信仰と穀靈の地、日本列島には残存していた。そこは紛れも無き"酉陽"の地だったのである。) (C) 2026 RandDManagement.com →HOME |