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2001.8.4
 
 


このままならずっとGDPゼロ成長(1)…

 90年代、エコノミストの主張によれば日本は少なくとも年3%のGDP成長を遂げる力があるとの話だった。確かに、95〜96年度だけは、そんなものかと感じさせる局面があった。しかし97年度以来底に張りついている。どう考えても、そのような力があるとは思えない。
 流石に、年3%以上の主張は消え去り、今度は2%成長との主張をそこここで耳にするようになった。 (典型例:日本経済研究センター編「第予測日本経済これから5年」日本経済新聞社 2000年)
 エコノミストの体質が変わったとは思えないから、国民を奮い立たせるための楽観論を再び振り撒いているのでないだろうか。それなら、エコノミストの説を鵜呑みにするよりは、素人なりに、自分で予測した方が余程役に立つのではなかろうか。

 ということで、技術屋が集まって議論すれば、予測はどうなるだろうか。
 どう見ても、「イノベーションが起きない限り、2%成長などあり得ない。」との結論しか導けないのである。どんな議論だったかご紹介しよう。
 基本に則って、まずは、「設備」、「働く人の数」、「技術革新」の3つのファクターで考えてみる。「設備」と「働く人の数」については、水瓶に入って来る量と出て行く量を予測して、水面が何%変化するかを推算するだけだ。

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