■■■ 「古事記」叙事的訓読  ■■■
㊤⓷㋜速須佐之男命 ④天石屋戸
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5 故かれ 於是ここに
5  天照あまてらす
5   大御�~おほみかみ
5    見め-し畏おそ-り
7     開→➰天あま之の石屋戸いはやと_を
4      ←ひら-き 而て(○)
5       刺さしこもり
5        坐ましま-し 也き
3 爾ここに(○○)
7 高天原たかあまはら_は
5     皆みな暗くら-く
5 葦原あしはら_の
5  中國なかつくに
5   悉ことごとく
3     闇くら-く(○○)
5 因→此こゝ_に←より 而ー
7   常夜とこや_に往いた-る
3 於是ここに(○○)
7 萬よろづ_の�~かみ之の
6  聲こゑ者は狭蝿さばへ(○)
5   なす_に滿みち
7     萬よろづ_(の)妖あやしき
5      悉ことごとく
5       發はな-たれり

5 是こ_を以もちて
7 八百萬やほよろづ_(の)�~かみ
3   於→天あめ_の(○○)
7    安やす之の河原かはら←に
5      �~かむつどひ  …集(あつま-る)の異読
4         つどひ 而て(○)
7 高たか-(き)御產巢みむす日ひ_の
5      �~かみ之の子こ
5    思おもひかね_(の)  …金(かな)の異読
7      �~かみ_に令→➰思おは←し-め 而ー

4 集→➰常世とこよ_の(○)
7  長鳴鳥ながなきどり_を
7   ←あつ-め令→➰鳴なか←し-め 而ー
3 取→➰天あめ_の(○○)
5  安やす_(の)河かは之の
5   河上かはかみ之の
7    天あめ_の堅石かたいは_を
5     ←と-り  取→➰天あめ_の
5  金山かなやま之の
7   鐵くろがね_を←と-り 而ー
4       求→➰鍛人かぬち_の(○)
6        天津あまつまら_に(○)
3         ←ま-ぎ 而て(○○)
7  科→➰いしこりどめ_の
7    命みこと_に←おは-せ
4     令作→1→2➰鏡かがみ_を(○)
5      2←つくら1←し-め
5  科→➰玉たま_の祖おや_(の)
7    命みこと_に←おは-せ
4     令作→1→2➰八尺やさか_の(○)
5      勾璁まがたま之の
4       五百津いほつ之の
5        御須麻流みすまる之の
3         珠たま_を
6            2←つくら1←し-め 而き(○)

3 召→➰天あめ_の(○○)
7    兒屋こやね_の命みこと
5      布刀玉ふとだま_の
7         命みこと_を←め-し 而て
3 內拔→➰天あま_の(○○)
5    香山かぐやま之の
7     真男鹿まをしか之の肩かた_(を)
7      ←うち・ぬ-き_に抜ぬ-き 而ー
3 取→➰天あま_の(○○)
5  香山かぐやま之の
7   
天あめ之のははか_を
7    ←と-り 而て  令→➰占合うらあひ
7     まかなは←し-め 而て

3 天あま_の(○○)
5  香山かぐやま之の
4   五百津いほつ_の(○)
5    眞賢木まさかき_を 矣ー
5     根ね_をこじにこじ 而ー
7  於→上ほつ枝え←に 取著→・→➰八尺やさか_(の)
5   勾璁まがたま之の
4    五百津いほつ之の(○)
5     御須麻流みすまる之の
7      玉たま_を←と-り・つ-け
5  於→中なかつ枝え←に
7   取繋→・→➰八尺やあた_(の)鏡かがみ_を
5    ←と-り・か-け_て
4  於→下しづ枝え←に(○)
5   取垂→・→➰白しら丹寸手にきて
5       青あを丹寸手にきて_(を)
5    ←と-り・しで_て 而ー
7 此こ_の種種くさぐさ_の
3   物もの者は(○○)
7 布刀玉ふとだま_(の)命みこと
7  布刀ふと御幣みてぐら登と
5   取と-り持も-ち 而て
3 天あめ_の(○○)
7  兒屋こやね_の命みこと
5    布刀ふと詔戸のりと
7      言禱ことほぎ白まを-す 而ー 

3 天あめ_の(○○)
7  手力たぢから男を_(の)�~かみ
5    隠立→➰戸と_の掖わき_に
7     ←かくれ・たた-し 而て

7 天あめ_の宇受売うずめ_の
3      命みこと_(は)(○○)
7    手次たすき_に 繋→➰天あま_の
5      香山かぐやま之の
7       天あま之の日影ひかげ_を
3        ←つ-け 而て(○○)
7    𦆅かづら_に 為→➰天あま之の
7       眞拆まさき_を←な-し 而て
7    手草たぐさ_に 結→➰天あま_の
5      香山かぐやま之の
7       ささ(小竹)_の葉は_を←ゆ-ひ 而ー
3 於→天あま之の(○○)
5  石屋戸いはやと←に
5   伏→➰うけ(汚氣)_を←ふ-せ
7    蹈ふ-みとどろこし
7     為→➰�~かむ懸がか-り←し 而て
7   掛出→・→➰胸乳むなち_を←かか-り・
5    ←・い-で 裳も_の��を_(は)
3      忍垂→➰於→番登ほと←に(○○)
5        ←お-し・たれ-ぬ 也ー

3 爾ここに(○○)
7 高天原たかあまはら_は
6   動とよ-み 而て 八百やほ(○)
5        萬よろづ_の�~かみ
7         共とも_に咲わら-ひ_き

3 於是ここに(○○)
5  天照あまてらす
5   大御�~おほみかみ
4    以為→➰怪あや-し_と(○)
7     ←おもほ-し 細ほそ-く
7       開→➰天あま之の石屋いはや_の
5        戸と_を←ひら-き 而ー

7   內うち_に告つげ-る者は
 「
5   因→吾われ隠かくれ
7       坐ましま-す_に←より 而ー
  以為→*➰天原あまのはら_の(○)
6         自→闇やみ←より 亦また(○)
5    葦原あしはら_の
5     中國なかつくに
5      皆みな闇やみ_と
5       *←おもへらく 矣ー
7   何由なにゆゑ以もちて
7    天あめ_の宇受賣うずめ者は
7     爲→➰楽たのしび_を←な-し
7    亦また 八百萬やほよろづ_(の)
7     �~かみ_の諸もろもろ
4      咲わら-ふ_や(○)
        」

3 爾ここに(○○)
6 天あめ_の宇受賣うずめ(○)
5   白まを-し言い-ふ
 「
2   �u→汝な_が(○○○)
7    命みこと_に←まし 而て
6     貴たふと-き�~かみ(○)
7      坐まします_が故ゆゑ
7        歡喜よろこび咲わら-ひ
7         樂たのしび_まつる
            」
7 _と如此かく言い-ひ之し間ま
7 天あめ_の兒屋こやね_の
4    命みこと_と(○)
7 布刀玉ふとだま_(の)命みこと
6  指出→➰其そ_の鏡かがみ_を(○)
5   ←さ-し・い-で_て
5    示奉→・→➰天照あまてらす
5     大御�~おほみかみ
4      _に←しめ-し・(○)
5       ←・たてまつ-り
3         之し時とき(○○)

5 天照あまてらす
5  大御�~おほみかみ
7   逾いよいよ思→➰奇く-し_と
5    ←おもほし 而て
7  稍やや自→戸と←よ-り出い-で 而ー
3   臨のぞ-み(○○)
7    坐ましま-し之し時とき
5 其そ_の所→隠かくれ
7   立たた-し之し天あめ_の
7     手力たぢから男を_(の)�~かみ
5       取→➰其そ_の御手みて_を
7        ←と-り_て引ひ-き出い-で
4 卽すなはち(○)
7 布刀玉ふとたま_(の)命みこと
7  以→尻しりくめ繩なは_を
5   ←もちて 控度→➰其そ_の
7    御おほみ後方しりへ_に
5     ←ひ-き・わた-し
5       白まを-し言い-ふ
 「
7   從→此こ々←より以→內うち←に
6    不得→還かへ-り入い-る_を(○)
2       ←え・ず(○○○)
   」

7 故かれ 天照あまてらす
5    大御�~おほみかみ
7     出い-で坐ま-し(ま-し)之し時とき
7 高天たかあま_の原はら
7  及および 葦原あしはら_(の)
5      中國なかつくに_(は)
5  自おのづから
7    得→➰照てら-す明あかり_を
1     ←う(○○○○)

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