■■■　「古事記」叙事的訓読 　■■■ ㊤ ⓻㋭火照命①海佐知毘古・山佐知毘古 PREV⏪　⏫INDEX　⏩NEXT 2 故かれ(○○○) 7 火照ほでり＿(の)命みこと者は 7 　為→➰海うみさち佐知ひこ毘古＿に 2 　　　　　　←し＿て(○○○) 7 　　取→➰鰭廣物はたのひろもの 7 　　　　　鰭狹物はたのせばもの 3 　　　　　　＿を←と-る(○○) 7 火遠理ほをり＿の命みこと者は 7 　為→➰山やまさち佐知ひこ毘古＿に 2 　　　　　　←し＿て(○○○) 7 　　取→➰毛麤物けのあらもの＿と 7 　　　　　毛柔物けのにこもの＿を 5 　　　　　　　←と-る　　爾ここに 7 火遠理ほをり＿の命みこと 5 謂→➰其そ＿の兄あに＿の 7 　　火照ほでり＿(の)命みこと＿に 3 　　　　　　　←い-ふ(○○) 　「 7 　　各　おのおの相易→・→➰佐知さち＿を 5 　　　　　　←・←あひ・か-へ＿て 7 　　　　　　　　　欲→➰用　もちゐ-る＿を←ほ-り 　　　　　　　　　　　　　　　　　」 7 三度みたび雖→乞こ-へ←ども 4 　　　　不許ゆる-さ・ず(○) 7 然　しかるに　遂つひに 4 　　　　纔わづか＿に(○) 6 　　　　　得え相あひ易か-へ＿き(○) 3 爾ここに(○○) 7 火遠理ほをり＿の命みこと 5 　　以→海うみ＿(の)佐知さち＿を 6 　　　←もちて釣→➰魚いを＿を(○) 4 　　　　　←つ-り都さね(○) 7 　　　　　　不得→・→➰一ひとつ＿の魚いを＿も 7 　　　　　　　←・←え・ず　　亦また　其そ＿の鉤ち 6 　　　　　　　　　　　　　失→➰海うみ＿に←う-せ＿き(○) 7 於是ここに其そ＿の兄あに 7 　　　　火照ほでり＿の命みこと 4 乞→➰其そ＿の鉤ち＿を(○) 5 　　　　　　　←こ-ひ曰まを-す 　「 5 　　山やま佐知さち母も 7 　　　　己おの之が佐知さち佐知さち 5 　　海うみ佐知さち母も 7 　　　　己おの之が佐知さち佐知さち 　　　　　　　　　　　」 2 今いま(○○○) 7 　各　おのおの謂→1返→2➰佐知さち＿を 5 　　　　　　　2←　かへ-さむ＿と 5 　　　　　　　　　1←い-ひ之し時とき 5 其そ＿の弟おと＿の 7 　　火遠理ほをり＿の命みこと 7 　　　　　答こた-へ＿て曰まを-す 　「 4 　　汝な＿が鉤ち者は(○) 7 　　　釣→➰魚いを＿を←つる＿に(○) 7 　　　　不得→・→➰一ひとつ＿の魚いを＿も 5　　　　　　　　←・←え・ず　遂つひに 6 　　　　　　　　　　　海うみ＿に失う-し＿き(○) 　　　　　　　　　　　　　　　　」 4 然　しかるに(○) 7 其そ＿の兄あに強し-ひ＿て 7 　　　　乞こ-ひ徵はた-り 7 故かれ　其そ＿の弟おと＿は 7 　　破→➰御佩みはかし之の 7 　　　十拳とつか＿(の)劒つるぎ＿を 4 　　　　←　くだ-き＿て(○) 7 　　　　　　作→➰五百いほ鉤ち＿を←つく-り 7 　　　　　　　　雖→償　あがへ←ども 7 　　　　　　　　　　　不取と-ら・ざり＿き　亦また 6 　　　　　　作→➰一千ち鉤ち＿を←つく-り(○○) 7 　　　　　　　　雖→償　あがへ←ども 5 　　　　　　　　　　　不受うけ・ず　云い-ふ 　「 4 　　猶なほ　欲得→➰其そ＿の(○) 7 　　　　　　　正　まさ-しき本もと＿の 2 　　　　　　　　　鉤ち＿も←がも(○○) 　　　　　　　　　　　　」 📖叙事的訓読 INDEX 📖古事記を読んで INDEX 　(C) 2024 RandDManagement.com　　→HOME