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2005.4.25
 
 


雑学大王化の理由…

 当ウエブも、“趣味の頁”や“雑学大王”とでも言えそうな雰囲気が漂ってきた。
 こうなると、大抵はそのうち消滅する。

 人生論や趣味を語り合ったり、専門家顔負けの薀蓄を傾ける場を目指して開設した訳ではないのだが、先日は、ついに「釣りがお好きですか?」と聞かれてしまった。 (答えはご想像におまかせするが、筆者は釣り道具を何一つ持っていない。)

 魚の話を掲載したから当然だろう。   → 「魚の話」

 おくればせながら、どうしてこうなったか説明しておこう。

 実は、相当昔のことだが、ビジネスマンの会合に呼ばれた時、技術潮流に関する様々な情報を無料で読めるウエブの主宰者でもあると紹介されたことがある。
 情報ばかり集めていないで、もっと自分の頭で考えてみよ、と叫びたい気持ちで開設したウエブだったから、がっかりした。マネジメント論の題材を提供したつもりだったが、技術予測屋と見なされたようである。

 独断と偏見を交えた、一つの「見方」を紹介すれば、マネジメントの重要性に気付くと思ったのだが、そうではなかった。

 そこで、話題を技術外に広げた。
 ところが、今度は、ビジネスマンから、時事解説をしている人と言われた。

 う〜む。

 そこで、さらなるバラエティ化を図った。
 この結果が今の状況である。

 但し、内容のバラエティ化は進んでも、伝えたいことは一つに絞っているつもりだ。

 リアリズムに徹し、自分の頭で考えよ、と叫んでいるのである。
 もっとも、ちっとも聞こえてこないと言われてしまうかもしれないが。

 ドグマ的思想に抗し、喧伝に流されず、自分の目で現実を見据えて欲しいのである。
 他人の言うことを鵜呑みにしたり、人真似で動いていると、日本の産業は三流化してしまう。
 今は、その結節点だと思う。しかも、危うい。

 特に残念なのが、研究者・エンジニアの姿勢である。分析力と課題解決策案出能力を磨いてきた筈だが、さっぱり戦略的な動きが見えない。
 本当に今のままで、大丈夫なのか。

 こんな感覚で、このウエブを開設している。
 従って、時には、刺激になるように、ガツンと一発的な暴論も掲載する。しかし、経験論では、このような主張はそれほど効果はない。
 そこで、考えるきっかけを与えそうな題材を考えているのである。

 長々と語ってしまったが、実は、メディアの役割を考えながら書いている。

 と言う事で、本題に入ろう。

 泰山鳴動だにせずの、日本の「放送と通信」産業についてボチボチ語ってみようと思う。

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