表紙 目次 | ■■■ オジサンの東京お散歩コース ■■■ 2014.4.28 【笄(コウガイ)川暗渠道は別途続編にて】と書いておいても、しばらくすると忘れてしまうので、続きを。 → 「山の手路地歩き」 この道自体は風景的に面白くないので、お気軽に飲んだり食べたりというのはどうか。下町ではなく、山の手的なお店で。 なにせ、イタリアンで考えても、この道の周辺には、リストランテ、トラットリア、バールといった違いも含め、軽く30店舗は越えそう。もちろん、フレンチも残っている。盛り場の人混みを避け、歓楽街的雰囲気を嫌うと、どうしてもこの辺りに落ち着くのかも知れぬ。 と言っても、短時間に何回も食事をすることもできないから、時間帯も含めて、どうするか予め考えておいた方がよかろう。と言いながら、自分の場合は行き当たりバッタリである。ヒトが溜まっている場所を避け、騒がしい一群がいそうもないお店を選んでこその、息抜き散歩と考えているからでもある。 出発点は、意外と乗降客に少ない感じの駅からとしよう。 ■■東京メトロ銀座/半蔵門線・都営大江戸線 青山一丁目駅■■ |青山ツインタワービルから外(中庭)に出る。 |南隣の小公園へ。(平日はスモーキングパーク) : 時代の変わり目を感じるのはこの公園東側。 : そこはデザイナー向けのビル(ラティス青山)---ついに消滅か? : 旅をテーマにした本屋さんとCAFE246の地も過去形。 |道を隔てた南側の高層マンション側へ。 | (パークアクシス青山タワー) ↓西側入り口から、エレベーターでビル3階へ、・・・ ♪港区赤坂図書館 (休憩場所は無い。) |ビル敷地西側塀の小出入口から路地南へ。 |[右側]港区管理の児童公園 青葉公園 |細い路地を右折する。 | (冬眠から覚めたペット亀さんにご挨拶) ↓ ○都管理の青山公園 北地域 (青葉公園と柵で区分) | (南地域へは、柵外の道に沿って南行。花壇内遊歩道を進めば広場。) |中をつっきり門へ。 ↓すぐ左手で、イタリアンワインと軽いつまみで、・・・ ¶ TRATTORIA CASALE del PACIOCCONE |大通りを横断。 |青山墓地北境の細い道を西へ進む。 |[左側]青山墓地、都教育施設 |[右側]お寺の墓地、港区青山いきいきプラザ | そして、赤坂消防署 ↓ここらから青山通りにかけて、北側一帯は飲食店多し。 ○墓地中央の南北道(一方通行) |そのまま真っ直ぐ進もう。 |[左側]墓地御用達花屋、青山墓地管理事務所 |[右側]猛麟(墓地御用達石材店) ↓右側の、前が開けた(駐車スペース)お店で、・・・ ¶ Chocolat Chic |[右側]高層マンション(青山ザ・タワー) | ・手前を右折すると | -港区管理の青山公園(約1万平米) | -卍梅窓院 ↓坂を下ると、 ○外苑西通り |横断する。 |続きとなる、少々、細い道を直進する。 |すぐに路地と交差する。 : これが笄川暗渠だと思われる。 : 従って、想定される源流は、 : -主流は、路地右を行き、大通り横断 : 梅窓院へ : -支流は、路地左少々先から、大通り横断、 : 墓地境から、高層M横道、港区青山公園へ |左折し暗渠上路地を南へ。 | ・右折すればベルコモンズの交差点方面となる。 | 大通り側が多いが、レストラン色々あり。 | ・南の方はマンション。その昔は空き地等。 : ここでの笄川の流れの特徴はこんなところか。 : -外苑西通り(東側は墓地の崖)に平行 : -暗渠の東側は大通りを含めかつては田畑か : -暗渠の西側は急斜面か崖 : -青山墓地崖下にも小川があったのでは ↓西側の高台からの細道と合流する地点にくる。 ○青山陸橋(駒沢通り-恵比寿-乃木坂-赤坂) |下を潜る。 |[右側]西麻布保育園 |[西側高台]向山墓地 |二股は左側で。 |ここから一帯は嗜好をこらした飲食店(夜)多し。 ↓左手にある、小さな、お酒屋さんを覗こう、・・・ ♪長野屋 |突然、路地同士が隣り合わせの状態になる。 : -二つの路地道はしばらく平行している。 : -西側路地の方が若干高い。 : -多分、西側にも小川があったと思われる。 : -そちらの源流は根津美術館と長谷寺 ↓小腹が空いたなら、右手の、・・・ ¶ おそばの甲賀 | 尚、よく知られるのは、西麻布交差点角のお蕎麦屋さん。 | (欧米からの来訪者には、その雰囲気がウケる。) | その裏手の路地は、魚屋-龍土軒-米軍新聞社からの支流路臭い。 ↓2つの路地の端が一軒の焼き鳥屋。改装したが、長く続く、・・・ ¶ 浜の家 ↓ここで路地は高速道路にぶつかる。 ○六本木通り 西麻布交差点(旧 霞町) |横断したら、再び、暗渠道に。多少広くなる。 | この角にはピンク色包装紙の菓子が印象的な喫茶店があった。 | (六本木交差点、墓地下とココすべて消滅。) | ここからの道の名前はどうなっているのだろう。(ビストロ、地中海、等々。) | 焼き鳥屋でおわかりのように、和のテーストも頑張っている。 ↓ここは飲食店栄枯盛衰の地。長く続くのは、・・・ ¶ Bistrot de la Cite |外苑西通りを渡れば、CHIANTI。こちらも長寿といえよう。 ↓ ○牛坂と交差(笄橋) |以後もずっと道なりで。 ↓ ○下ってくる堀田坂との二股 | 春キャベツスパゲティで知られたお店が、日赤前から移転して来たが閉店。 ↓ ○左折する路地 (この道は大通り横断後、上りの北条坂に) | 大通り角は有名店。(ヘアサロンと和食処) | (その道路向かいのフレンチは長かったが消滅。) |ここからしばらくは、樹木も多く、雰囲気が変わる。 | 当たり前。 |[右側]宮代学園 |[左側]広尾学園 |[左側]慶福育児会 | ひとつだけ性格が違うが。 |[右側]JAICA(閉鎖) ↓ ○広尾ガーデンヒルズ道と交差 ↓オープンスペースがお好みなら、・・・ ¶ Cafe des pres ↓天麩羅がお好みなら、大通りにでてすぐの、・・・ ¶ ねぎ坊主 ↓ ○路地は外苑西通りと合流 |歩道歩き。 |[右側]銀行、ミドリ安全 ↓ ■■東京メトロ日比谷線 広尾駅■■ ここら辺りにはレストランは色々ある。 大人向きのケーキ屋さんはほとんど消えた。 食べるだけの鰻屋さんは二軒とも無くなったし。 ひらまつは牛坂/ビストロ通り角地下から、広尾橋交差点そばに移転してきた。 ACQUA PAZZAも西麻布裏通りから、広尾商店街に移転してきた。 地形だけでなく、文化的にも変貌をとげている訳である。 「観光業を考える」−INDEX >>> HOME>>> (C) 2014 RandDManagement.com |