■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[㼱]■■■ 別途、"なめし"で検討したかったが、この領域は情報が少ない。(古代から、一般社会から遠ざけられていた様だし。)このため、用語の字義の信頼度は今一歩。 例えば、韋 韚 鞣程度の異体字なら、わかるが、一見、無関係としか思えない合字"㼱"が皮と字体上の連関性ありとか、字義的に韋の類縁とされていたりする。 口[卷二] │[卷三] ├㗊舌干𧮫只㕯句丩古十卅 言 ├誩 音 │ 䇂 ├丵 菐 ├𠬞𠬜共異舁𦥑䢅爨革鬲䰜爪丮鬥 又 ├𠂇史支𦘒聿畫隶臤臣殳殺𠘧寸 │ 皮🅱 │ †爲:母猴 其爲禽好爪[爪 母猴象 下腹爲母猴形] │ ⇔[又+(丿+乛+h)] │ [__]𡰻 │ [籒文]𠰎 │ /𤿌 │ [@越南]𤿤 㼱:柔韋[北+皮省+敻省] ⇔[北+𥥟{㓁+瓦}] [古字]𡰺 [籒文]𤭀≒敻[穴{𠂊+𠔿}+目+攵]≒夐 🆂 ・・・素人が素直に読み解くなら、土中に埋めてある、皮革加工用液体を入れた焼成大型土器容器の、大口径の両側に二人が背中合わせに立って、皮革を伸ばす作業をしているシーンの象形文字となろう。 柔らかく加工する場合、この後、刃物と叩き石で薄く伸ばしていく作業が必要となる。ともあれ手作業の重労働であり、容器の意義が重視されている訳ではなかろう。液の濃度や温度調整が品質を左右するので瓦が使われているに過ぎまい。 本来の文字設計から言えば、"𥨏"が一番似合っていると思う。 ここから読み取れることは、小篆創成の体制。 スペシャリスト官僚による、ジャーゴン的文字があり、これは原則ママ通用しかあるまい。他分野専門官僚やゼネラリストは訳がわからない場合が多かろうが、気にすることでもない。但し、中央の文字担当官僚によって、部品形状や表示位置の変更がなされ、グローバルな体裁に整えられることはあろう。 只、当該専門分野外でも必要な文字であると、ママ使用しない場言いもあろう。これが異体字乱立の原因で、要するに、利用場面に応じて適宜使われて来たというのが真相では。中央の政治的文章では体面上標準化はされていたと思われるが、天子の意向もあるから確定的では無かったと見るべきだと思う。 从 #292≪北≫[二人相背] 📖人 又 #090≪皮≫ 夊 #098≪𡕥≫夐*⇒#091≪㼱≫ /𢿌/𡕳/𡕷/𡕱/𤔫 *:穴上のヒトを目を擧げることによって使う(営求) #201≪韋≫ /𡙝/𥀊/𣍄 #070≪革≫🅱㊎ /𠦶 cf.【皮膚】 膚㊎ ≪肉≫臚:皮 (C) 2026 RandDManagement.com →HOME |