→INDEX ■■■ 「古事記」解釈 [2023.6.20] ■■■ [724] "心におもう"の字義は難しい < 百姓悲哀如喪父母 三年四方莫舉樂 以思堯[「史記」五帝本紀] 日本語[古語]では、< < 太安万侶は、この辺りの用字についてはかなり神経を使っているようで、< [漢語]気付かされる/感悟 ⇒ [「古事記」]夢で気付かされる/幻覚→自覚 [漢語]目覚める/睡醒[…「古事記」ではこの語義は使われていない。] ⇒ [「古事記」]夢から覚める/夢醒来-覚醒 ---用例--- 序[漢文]…覺夢(⑩) ㊤…不覺 ㊥…教覺①⑫⑭⑭⑭ 高木大神之命以覺白之① 覺宇御夢⑪ 如此覺時⑪ ㊦…不覺㉑㉑ "心におもう"という表現をどの文字で表記するのかは、そう簡単なことでは無い。・・・ 【 ㊥欲知其人 是以欲刺御頸 猶欲獲天下 吾欲取其豬 故八十~雖欲得是伊豆志袁登賣 ㊦欲見淡道嶋 故欲見行 爾其弟墨江中王欲取天皇以火著大殿 汝命之妹若日下王欲婚大長谷王子 欲召其老媼之時 僕甚耆老欲退本國 欲報其靈 故欲毀其大長谷天皇之御陵 欲報父王之仇 父王之怨欲報其靈是誠理也 【 ㊥思奇歌曰 於是大毘古命思恠返馬 汝寔思愛我者 亦見其鳥者於思物言 如思爾勿言事 天皇既所以思吾死乎 因此思惟 猶所思看吾既死焉 乃雖思將婚 亦思還上之時將婚 思國以歌曰 此歌者思國歌也 今寔思求其國者 香坂王忍熊王聞而思將待取 佐邪岐阿藝之言如我所思 亦有一賤夫思異其狀 爾伊豆志袁登賣思異其花 ㊦然者吾思奇異 故思不仕奉 然言以白事其思无禮 汝有所思乎 被天皇之敦澤何有所思 吾恒有所思 是以思賤奴意富美者 【 【 ㊦故爲人民富 【 ㊥爾其后以爲不應爭 以爲弟王坐其吳床 ㊦大坂山口以爲 隼人歡喜以爲遂志 於是赤豬子以爲 【 【 (C) 2023 RandDManagement.com →HOME |