■■■ 「古事記」叙事的訓読  ■■■
㊥⓯品陀和氣命⓹百濟國主貢上
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5 此之この御世みよ_に
6   定賜→・→➰海あま部べ 山やま部べ(○)
5       山守やまもり部べ
4        伊勢いせ部べ_を(○)
6            ←・←さだ-め・たま-ふ 也ー(○)
7 亦また 作→➰劒つるぎ池いけ_(を)
5    ←つく-る 亦また
6 新羅しらき_の人ひと(○)
7    參渡來まゐ-り・わたり・く
5 是こ_を以もちて
5 建たけ_の內うち_(の)
7    宿禰すくね_の命みこと
7      引ひ-き率ゐ_て 爲→➰{渡わたせ之し
4             堤つつみ_を(○)
5               池いけ_と}←し_て 而ー
6      作→➰百濟くたら池いけ_を(○)
5           ←つく-る 亦また
7 百濟くたら_の國主こくす …外来語扱い
5    照古王せうかわう …外来語扱い
7      以←牡馬をま_の壱疋ひとひき
7      牝馬めま_(の)壱疋ひとひき_を
3            ←もちて(○○)
7     付→➰阿知吉師あちきし_に←そ-へ
3            以もちて(○○)
7             貢たてまつり上あ-ぐ
      【此阿知吉師者阿直史等之祖】

7 亦また 貢上→・→➰横刀たち及および
6        大鏡おほかがみ_を(○)
7           ←・←たてまつ-り・あ-ぐ
2 又また(○○○)
7   科賜→・→➰百濟くたら_の國くに_に
7           ←・←おほ-せ・たまは-く
 「
2   若 も-し⇔(○○○)
7    有→➰賢さかし人ひと←あ-ら者⇔ば
5           貢たてまつり
5             上あ-げ_たま-へ
               」
2 故かれ(○○○)
7 受→➰命おほせこと_(を)←う-け
5     以もちて貢上→・→➰人ひと
7        名な_は和邇吉師わにきし_を
5             ←・たてまつ-り・
7               ・←・あ-げ_て 卽すなはち
7  論語ろむご十とを卷まき
5  千字文せむじもむ
5   一ひとつ卷まき
7     幷 あはせ_て十と_まき
7         _あまり一ひと卷まき
7 付→是こ_の人ひと_に←そ-え
4 卽 すなはち(○)
5  貢 たてまつり
3   進 すす-む(○○)
      【此和邇吉師者文首等祖】
5 又また 貢上→・→➰手て人ひと
6       韓から_の鍛かぬち(○)
5         名な_は卓素たくそ 亦また
7       吳くれ_の服はとり[部]_の
7         西素さいそ二人ふたり_を
7            ←・← たてまつ-り・あ-ぐ 也ー
5 又また 秦はた_の
7    造みやつこ之の祖おや
7   漢あや_の直あたひ之の
5       祖おや 及および
5   醸かむ_を知し-る
4      酒さか人ひと(○)
4      名な_は仁番にほ(○)
5      亦また_の名な_は
5        須須許理すすこり 等ら
7 參渡來まゐ-り・わたり・く 也ー
4 故かれ 是こ_の(○)
4 須須許理すすこり(○)
5   醸→➰大御酒おほみけ_を
5       ←か-み 以もちて
6         獻たてまつり_き(○)
3 於是ここに(○○)
7 天皇すめらみこと_は
2   (宇羅宜)→*➰是こ_の(○○○)
6         所→獻たてまつり之←し(○)
5          大御酒おほみけ_を
4           *←うらげ_て 而ー(○) …心ぐ[浮かれる]
7 御歌みうた_に曰まを-す
  須須許理賀 迦美斯美岐邇 和禮惠比邇祁理
  許登那具志 惠具志爾 和禮惠比邇祁理
  📖

5 如→此こ_の←ごとく
4   歌うた-ひ_て(○)
7    幸行みゆき_せ_し時とき
7  以→御杖みつゑ_を←もちて
5      打→➰大坂おほさか_の
5         道みち_の中なか之の
5          大石おほいし_を
7            ←う-て者ば 其そ_の石いし
5                  走はし-り避さ-く
7 故かれ諺ことわざ_に
3    曰まをす(○○)
 ≪
5   堅石かたいは_も
7     避→➰醉えふ人ひと_を←さ-く 也ー
              ≫

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