→INDEX ■■■ 「古事記」解釈 [2022.10.22] ■■■ [歌鑑賞20]葦原の穢しき小屋に ㊄(5-7)-(5-7)-7 後其 伊須氣余理比賣 參入宮内之時 天皇御歌曰 葦原の 葦原の 穢しき小屋に 葦のあばら家に 菅畳 菅の蓆を いやさや敷きて 清々しく敷いて 吾が二人寝し 我ら二人で寝たよね 天皇は伊須氣余理比賣の家へと通い婚。おそらくは山辺の道の佐韋河の葦原の傍だったのだろう。3皇子が育ったので宮入か。 この歌の直前に、突如、河名が山由理草由来との話が挿入されていて、その意図を図りかねるところがある。📖百合を取り上げたかったようだ この歌にしても、当該地を示す言葉が全く入っておらず、一般的な婚姻成就歌を天皇が歌って皇后の宮入りを寿いだと考えるとよさそうだ。 📖[安万侶サロン]山邊之道一瞥 〜布留川〜 ⛩石上神宮 ⛩高龗神社 ⛩夜都岐神社 ⛩大和神社 ⊥大和古墳群 ⊥柳本/楊本古墳群 ーーーーーーー∬渋谷 ⊥萱生古墳 [宮] ⛩穴師兵主神社 ーーーーーーー∬車谷 ▲巻向山 △珠城山 [宮] [宮] ⛩纒向/巻向古墳群 茅⛩原大墓[帆立貝] ●井寺池 ⛩檜原神社 〜狭井川〜 ⛩狭井神社 ⛩磐坐神社 ⛩活日神社 ⛩大直繍子神社 ⛩大神神社 ▲三輪山 (C) 2022 RandDManagement.com →HOME |