■■■ 「古事記」叙事的訓読 ■■■ ㊥ ❿ 御眞木入日子印惠命 ㊄初國之御眞木天皇 PREV⏪ 7 4 5 6 5 7 4 7 4 5 4 7 5 7 5 3 6 5 4 6 5 3 7 6 7 7 7 7 7 5 6 5 5 7 7 ------------------------- ○依網池@大阪市住吉区は後段でも触れられているもののその後消滅。📖沼池湖用語の見方 📖[歌鑑賞45]水溜る依網の池の 軽の地も変貌しているので輕之酒折池も現地比定困難。遊興地らしく後段や「萬葉集」に登場するが同一池とは限らない。尚、小生はカルガモの名称由来地と見る。📖不倫の象徴カモ ○天下泰平かつ<人民>富貴長命で、徴税制度[弓端之調・手末之調]と大土木工事が上首尾に進むと、皇帝(天子)として高い評価を受けるという中華帝国の思想を採用したことが漢文調で高らかに宣言されている。太安万侶はそれを示すために、駄目押し的に、漢号の戊寅で崩御年を表記している。そうなると、12月は数字でバランスが悪いから、腊月と読むことになるのかも。そんななかで<人民>を倭語で読むことでの面白さがある。 (C) 2024 RandDManagement.com →HOME |