■■■ 「古事記」叙事的訓読  ■■■
㊦ ㉒[御子]白髮大倭根子命
㊂針間國志自牟之新室
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3 ここに(○○)
7  山部やまべ_(の)むらじ_
4    小楯をたて_(○)
7     針間國はりまのくに
5      みこともち_(を)
5        お-ひ_(まつり)_とき
7 _くに人民たみ
6   _志自牟しじむ(○)
5    新室にひむろ_
3     いたり(○○)
5      うたげ_せり
3 於是ここに(○○)
7 うたげさかり_
7  さけたけなは_
7   もちて次第つぎつぎ
5    みなまへり

5 かれ た-く
3  小子わらは(○○)
7   二口ふたつかまど_
7    かたはら_を-り_
2 令儛→1→2_(○○○)
7   をさな-き_
5     2←ま-は1←し-め_
5 ここに _
7  ひとり_少子わらは
3   まをす(○○)
 「
6   汝兄なせまづま-へ(○)
       」
5 _かみ_
5   また まをす
 「
7   汝弟なおとまづま-へ
       」
5 _ごとく
7  あひゆづ-り
5   _ つど-ひ
5 ひと _
6  相讓あひゆづり(○)
7   さま_わら-ひ_

3 ここに(○○)
5 つひ_かみ
5   ま-ひを-へ_
7 つぎ おと まさに
5  ま-ひ_とき
7   為詠うた-ひ_まを-す
 「
5   物部もののふ
5    我夫子わがせこ
5     とりはける
7      大刀たち手上たがみ
5       か-きつ-け
5        __
7         赤幡あかはたのせ-り
    立赤幡たつるあかはた
    見者みれば
    五十隱いかくる
    山三尾之やまのみを の
    竹矣たけを
    訶岐苅かきかり
    末押縻魚簀すゑおしなびきなす
    如調八絃やをのこと ととのふるごと
    所治賜天下あめのした をさめたまへる
    伊邪本和氣いざほわけ の
    天皇之御子すめらみこと の みこ
    市邊之押齒王之奴末いちへ の おしは の みこ の
    奴末やっこすゑ   📖
               」

7 ここに すなはち
7 小楯連をたてのむらじ
5  き-き_まつり
5   おどろき
5     あぐらより
7      お-ち_まろ-び 
5  追出_むろ_
5   ひとたち_
5    おひ・だ-し_
5 _ふた_
5  はしら_(の)王子みこ
5   ひだりみぎ
5    ひざ__
5     す-ゑ_まつり
7      なきかなしびき 
7人民たみ_あつめ_
5  假宮かりみや_
4   つく-り_(○)
7     坐置_假宮かりみや_
5      すゑ・お-き
7 貢上→1→2驛使はゆま-つかい_
5  1←たてまつり
3   2←あ-げ_(○○)
7 於是ここに _をば
5   飯豐いひとよ_
5    おほきみ_
7      きこしよろこび
7       みやのぼ-ら
4         _たまひ_(○)

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