■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[㇉@系譜]■■■
巻五③[#150〜#158]甘曰乃丂可兮号亏旨の箇所の主幹文字は"㇉"と見た。字義を持たぬ部品であるが、字体継承性が不透明極まりないため系譜の意図が読み取れない以上致し方無し。

[#22]🅱🆂
🖣
甘/𤮺/𠁿[#150]🅱㊎🆂
[#151]/𡆦㊎🆂
    乃[#152]🅱㊎🆂[古文][籀文]
    丂[#153]🅱㊎🆂
 可[#154]🅱㊎🆂
    兮[#155]🅱㊎🆂
 号[#156]🆂
    亏[#157]🆂
旨/𠤔/𤮻[#158]🅱㊎🆂

もちろん、一瞥だけで字面で追えば、納得はいかないものの代替案も無いので系譜図はすぐに出来上がる。
  ├┐
  甘曰  
📖甘旨
  ├─┐
  𠤔 乃 📖乃
    │
    丂 📖丂
    ├┬┬┐
    可兮号亏 📖可兮号亏
ところが、系譜スキームを考えた途端、錯綜して来るので表記をどうするか考えあぐねることになる。・・・
口+一⮞甘 …[口含一 一…道]
   甘+干⮞𤮻(旨)
口+乙⮞曰 …「說文解字」説([亦 象口气出])
or 口+一⮞曰 …俗説
 一+㇉⮞丂
     丂+八⮞兮
     丂+口⮞号
     丂+一⮞亏
  ㇉+/卤(鹵)⮞𠧤(乃)
口+㇉⮞可

「字通」では曰は祝器の上を挙げて中味見る意味とし、㫚[聲]文字との見方。しかし、この文字には異体字≪日≫昒があるので、なんとも言い難し。

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