2014.10.31 目漢字一瞥 目を部首とする文字は難しい熟語だらけ。 その表現が知識階層の琴線に触れたのだろうか。 目鼻では、扱い方に天地の違い。 →本文 2014.10.30 自鼻漢字の不可思議さ ハナの象形文字は自。それが鼻に変形。 その間には宗教上の溝があるのでは。 古代人の鼻には刺青があったようだし。 →本文 2014.10.29 白川漢字学の壁が気になるクチ 伝達道具化後の発想では古代文字誤読はさけられまい。 白川学の素晴らしさは、古代信仰を見抜いた点では。 鋭い感性で読み切ったのだと思う。 →本文 2014.10.28 古今Haiku集を眺めて 英文俳句も進化したもの。 和文俳句を凌駕する時代が来るかも。 →本文 2014.10.27 「尸」考 屍垂という言い方は当たってないように思う。 尾と足先の履物の文字という感じがする。 →本文 2014.10.26 「豕」考 猪突豨勇というイノシシ言葉があるそうだ。 「犭」偏でなく、「豕」偏が情感を誘う。 猪も豬にした方がよいかも。 →本文 2014.10.25 雑食野獣揃い踏み 白鼻芯は見かけは可愛い。実態は、洗熊と似て結構獰猛。 狸的動物とも言えるし、挙動的には穴熊もそっくりだ。 しかし、同類ではない。どこが違うか。 →本文 2014.10.24 家族と知り合いが支える車椅子生活記 神足裕司さんと息子さんの闘病日記を読んだ。 大変なご苦労をされた訳だが、淡々とした書き口。 お蔭で、色々と考えさせられた。 →本文 2014.10.23 猪家の系図 泥棲の雑食動物だが、ヒトとよく似ていて、1種が大繁栄。 知的にも、ヒトに似て、よく学ぶ動物では。 そんなこともあって家畜化したのかも。 →本文 2014.10.22 洞窟壁画に想う Homo sapiensは4万年前にはオーストラネシアに住んでいたようだ。 西太平洋島嶼文化はとてつもない古層かも。 →本文 2014.10.21 イノベーション創出しかなかろう 地方の現実を見れば、構造改革はほぼ無理。 このままならえらいことになる。 イノベーション位しか打開策はなかろう。 →本文 2014.10.20 高校生の政治活動をお勧めすべきか 大学生の政治活動は当然の動き。半人扱いされてきたのだから。 高校生の活動を規制するのは、それなりの理由がある訳だ。 だが、一線を引く必要無しという時代かも。 →本文 2014.10.19 陸君に会いに行く アフリカの猪はチャーミング。 ヒトを観察している様子あり。 ファンも少なくないのかも。 →本文 2014.10.18 大統領の指導力霧散か 西アフリカ3国のエボラ出血熱蔓延阻止は難しそう。 予想通りの展開。オバマ流政治だとこうなるという見本。 そろそろ、駄目出しされてもおかしくないと思うが。 →本文 2014.10.17 コーヒー愛飲者のDNA分析開始か 遺伝子診断の突破口なるか。 カフェイン代謝と影響度の違いがDNAでわかるとか。 愛飲家としては、それで?、だが。 →本文 2014.10.16 タマに氈鹿をじっくり眺める 何故か、カモシカ君人気は今一歩。 原日本人来訪前に土着した古代的動物なのに。 なかなかの愛嬌者。猫的な気分屋だが。 →本文 2014.10.15 文化的な地域つくりを安易に考えると危ない 文化の発信地になるということは、社会変革と同義。 真似で、税金で食べてきた風土を変えることになるからだ。 成功すれば、それはイノベーションそのもの。 →本文 2014.10.14 皮肉写真を堪能 残っている日本風景美とは、ゴチャゴチャの一部分にすぎない。 なんでも詰め込む雑炊文化の国なのだから当然である。 なにせ、コンクリート剥き出し造形も絶賛するのだから。 →本文 2014.10.13 北朝鮮の動きをどう読むか 権力空白が生じている可能性も。 軍主導国家であり、何があってもおかしくない。 →本文 2014.10.12 鶏鳴考 コケコッコーは日本のオノマトベ。海外には様々な表現がある。 ヒトの文化の違いとされる。それはそうなのだが。 鶏鳴も微妙に違う点を見逃してはいまいか。 →本文 2014.10.11 96歳女史の指摘に感服 家事評論家吉沢久子さんは今もって売れっ子。 しかし、伝えたいことは伝わっていない模様。 真似が嬉しい社会ということか。 →本文 2014.10.10 政党支持率を眺めて 安倍政権支持率は5割を越えている模様。 考えてみれば、当たり前。長期政権かも。 代替のオプションが無いからである。 →本文 2014.10.9 動物分類に拘る理由 挑戦的な、分類学入門の「教科書」を読んだ。 見かけは、「哺乳類の描き方」テキストブックだが。 そう、ヒトは外見で種を判断する動物なのだ。 →本文 2014.10.8 レジ袋banをどう見るか 精神論では化石燃料消費抑制は無理では。 結果、単純正義論と化し、議論封殺につながりがち。 副作用も考えない唯我独尊型にならねばよいが。 →本文 2014.10.7 睡眠理論談を読んで 示唆に富む睡眠の記事に遭遇。一寸、考えてみた。 但し、小生は、一律的な最善策の追求は止めた方がよいと考える派。 抱える問題が一様な筈がないからだ。 →本文 2014.10.6 園藝三寶のピカ一芳香樹 大陸では、沈丁花を瑞兆と見なす。春節だからだろう。 日本からすれば、異国的早春賦か。 香りが余りに艶めかしさを感じさせるからだが。 →本文 2014.10.5 御嶽山大災害写真で想ったこと 噴火に遭遇してしまったのは不運と言うしかない。 予測できるようなものではないからだ。 捜索隊支援には気を遣って欲しいもの。 →本文 2014.10.4 気にしないの助のカササギが気になる 鵲(カササギ)が気にしないの助音頭に登場。 嘴太烏(ハシブトカラス)にしない理由がさっぱりわからず。 重箱の隅ほじくるの助君的になってしまった。 →本文 2014.10.3 国家レベルでの風土分類を考える あの国はどうせこんな体質と決めつけたくなるもの。 偏見も多いが、当たっていそうと感じることは多い。 その裏付けデータを眺めるのは愉快。 →本文 2014.10.2 黒白猿の家庭を覗く 上野のアビシニアコロブスは長屋住いの子沢山。 独特の文化を醸し出している。 長屋生活を楽しく送る工夫をしているのだろう。 →本文 2014.10.1 マレーバク誕生が恒例化して欲しいもの ウリ坊を眺めるのは嬉しいもの。 動物園種として確立したらどうだろう。 ヒトに懐くようだし。 →本文 |