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■■■2014年7月の記述内容 ■■■
2014.7.31   「ちゃ」と「ティー」の話
   茶の呼び方でのつながりを考えてみた。
   そこから、単なるモノの流れでない世界が見えてくる。   →本文
2014.7.30   バルカン・ウクライナの動乱の見方
   欧州の大国ウクライナの混迷が続く。
   それは、スラブ大国主義の争いでしかない。
   民主化とは無縁。   →本文
2014.7.29   朝鮮動乱勃発リスクは高い
   三代目は初代の再来ということで、軍部に担がれていそう。
   人民軍は南の解放一途で、奇襲大勝利の自信もついた。
   若手軍部独裁政治が始まれば開戦近しでは。   →本文
2014.7.28   養殖に見る倭と大陸の違い
   中国のビジネス養殖志向は古代から。
   水田養魚もその点での違いがありそう。
   家魚に至っては倭は関心さえ示さなかったのかも。   →本文
2014.7.27   古事記上巻に龍の記載無し
   倭は龍の如き仮想化による習合を嫌っていたのでは。
   鰐は龍であって、龍ではないということ。
   大蛇は龍。剣以外は抹消すべきもの。   →本文
2014.7.26   古事記「神話」の意味
   古事記上巻は東アジアの稀覯書。
   体系的な神話を歴史に繋ぐ思想は滅多に無い。
   これぞ倭の独自文化。   →本文
2014.7.25   朝食時間10分の時代
   食事をスナックですます人がいるようだ。
   理屈ではそれで十分ということで。
   そういう時代かも。   →本文
2014.7.24   太安万侶の凄さ
   日本語の祖であることを忘れてはならない。
   その上で、哲学的で、深遠な言語思想を提示してくれた。
   記憶された言葉の切れ味を忘れるなということ。   →本文
2014.7.23   血液型と性格の科学で感じたこと
   科学的な主張には理屈が必要では。
   それ無しのデータ解釈は無駄だと思うが。   →本文
2014.7.22   監禁児童救出の報を耳にして
   よかったの一語につきる。
   しかし、これが他でも通用すると考えるのはえらく危険。
   誘拐はどこでもありうる事件。   →本文
2014.7.21   米国は警察官役を降りた訳か
   マレーシア航空機撃墜でわかったが、米国は本気だ。
   「EUは米国に頼らず、責任を果たせ。」   →本文
2014.7.20   日本の聖数8について
   八に拘るのには理由があろう。
   根底に春夏秋冬意識ありと思うが如何。
   陰陽や正反合とは異なる文化ということ。   →本文
2014.7.19   トリ文字考
   魂が復活する黎明は鶏鳴からか。
   海人は弟鳥を愛し、隹占いで行先を決めたのだろうか。   →本文
2014.7.18   オバマ政権とは波長が合わぬ
   原理的市民運動的体質あらわ。
   日本の風土とは合わないので要注意。   →本文
2014.7.17   文語史のススメ
   近代文語に関する新刊本に触発されて一寸考えてみた。
   たまには文語に親しむのもよいものである。   →本文
2014.7.16   TPPは頓挫の可能性も
   難しい交渉になるのはわかってはいたが、矢張り駄目か。
   残念だが、失敗の場合の対応を考える必要があろう。   →本文
2014.7.15   日本古代史本として古事記を読む
   古事記を歴史書として読むとそれなりに見えてくる。
   都合よく解釈しなければだが。   →本文
2014.7.14   [古事記上巻-12] 南九州500年王国樹立
   遠洋航海貿易民と高地盆地農耕族が文化的に合体。
   海人的祭祀の波長が合ったのだろう。   →本文
2014.7.13   [古事記上巻-11] 祭政分離の萌芽
   天孫降臨の随伴の神々の役割に注目すべし。
   祭祀様式、氏族の役割分担が明確にされたからだ。
   文化的統一の時代の幕開け。   →本文
2014.7.12   北朝鮮を追い込むつもりか
   開戦させたい大国がいそう。
   それを踏まえて動いて欲しいもの。
   戦争に巻き込まれるのは確実なのだから。   →本文
2014.7.11   十二支文字考
   十二支の漢字の意味はよくわからん。
   動物は暗記用の方便か。
   代替案もあったろうに。   →本文
2014.7.10   習政権は中華帝国路線まっしぐら
   ようやくにして、習路線が素人にも見えてきた。
   東アジアの盟主として君臨するつもりのようだ。
   オバマ政権はそれを支えるしかなかろう。   →本文
2014.7.9   今夏は、不安定な気象か
   台風8号は超強大。
   海水が高温ということを意味していよう。
   この夏の東京は夕立だらけかも。   →本文
2014.7.8   酉文字考
   酉とは酒壺。関連する文字多し。
   ざっと眺めると文化が少しはわかるかも。   →本文
2014.7.7   理研は信用構築に失敗したようだ
   検証実験開始を急いだのはまずかった。
   ついに一線を越えてしまったと見なされるから。   →本文
2014.7.6   棚田の見方 (2)
   棚田は稲作の基本形では。
   従って、原初の息吹を残すものもあろう。
   有名なものは、後世の開拓タイプがほとんどでは。   →本文
2014.7.5   棚田の見方 (1)
   田毎の月とは近代的な創作概念では。
   それを「日本の」原風景とはみなせまい。   →本文
2014.7.4   秋津遊び
   何故にアキツという名前を捨てたのだろうか。
   秋津島という名称があるのに。
   古層の名前は気分悪しなのだろうか。   →本文
2014.7.3   またか、大学ベンチャー
   国立大学が1000億円の投資家に変身するらしい。
   シードインベスターとしての適正度が気になる。
   個人的には、堅いニッチに徹した方がよいと思うが。   →本文
2014.7.2   高千穂峰降臨の見方 (3)
   揚子江辺りとの紐帯を感じさせる。
   従って、最古層の稲作伝来の可能性あり。
   両者を繋ぐ海の道があったのは間違いあるまい。   →本文
2014.7.1   高千穂峰降臨の見方 (2)
   高地盆地稲作部族が渡来と考えると、疑問は氷解。
   隼人が力を貸すのは自然な流れ。
   霧島辺りで馬を育てていた可能性も。   →本文

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