2014.11.30 納豆の見方[3:大豆「豆食」の観点で] 大豆醗酵食品は稲豆栽培地域の基本品。 ただ、日本の糸引き納豆だけは特殊なジャンルに属す。 醗酵大豆という点では、唯一の半熟品。 →本文 2014.11.29 獅子を見て インドライオンは獅子と呼びたい。 獅子は獣の王だが、ヒトと遊ぶ動物なのでは。 シシ文化はLion文化とは違いそう。 →本文 2014.11.28 納豆の見方[2:中尾論の真髄は概念的分類] 中尾照葉樹林論の根底には稲作文化圏の否定がある。 つまり照葉樹林文化とは派生的なものと見た訳だ。 樹林帯生活挑戦者文化圏を規定したのである。 →本文 2014.11.27 雪夫翁逝く 上野動物園の巨大な白熊君死去。最高齢者。 北海道で余生をすごさせてあげたかった。 そういう時代がそこまで来ているのでは。 →本文 2014.11.26 オバマ型理想論は続行か 国防長官辞任。思ったより早かった。 サプライズ無し。それしか有りえない訳で。 世界の不安定化は避けられそうにない。 →本文 2014.11.25 納豆の見方[1:中尾佐助論との関係] 納豆とは、稲作とペアで栽培される大豆の加工食品。 熱帯多雨林の芋食における魚介醗酵物と同じ役割。 納豆センター論は飛躍のしすぎでは。 →本文 2014.11.24 照葉樹林文化否定=茶文化 茶文化の基底には霊薬思想とエリート主義が横たわる。 それは、茶を日常食材とする生活文化とは相容れない。 →本文 2014.11.23 日本の漆を考える 本州は赤漆文化の地だった模様。仏教発祥のずっと以前のこと。 そこは夏緑常緑樹地帯。技術水準も高かったようだ。 大陸の照葉樹林文化とは縁遠いことがわかる。 →本文 2014.11.22 糸引納豆は日本オリジン 非照葉樹林の東日本が納豆好きな理由がわかった。 京の流行が残っている訳だ。 原型は「しとぎ」の大豆版。 →本文 2014.11.21 地方衰退路線追認選挙 2014年末選挙は自公圧勝では。選択股無しなのだから。 没落への道を信任する以外に手は無い。 →本文 2014.11.20 初冬の上野のニホンザル見物はお勧め どうも牝のみの社会のようだ。擬人化して見ると面白い。 観光資源として活用の道もありそうな感じがする。 →本文 2014.11.19 猪文化を考える [5:猪信仰] 日本の半農耕半狩猟社会の象徴が「猪」では。 自然の猛威に逆らわず、知恵で生きる哲学とも言えよう。 中央集権的技術嫌いでもあったろう。 →本文 2014.11.18 香港民主化運動にたいした意味はない 香港民主化運動は解決の目途たたず。 イデオロギー的主張以上ではないからどうにもなるまい。 意味が薄い運動で終わるしかなかろう。 →本文 2014.11.17 軍事大国化を急ぐ中国の危険性 試験飛行中の人民解放軍戦闘機墜落との報。 国産エンジン開発を急いでいるようだ。 中華大帝国樹立を夢見て。危険なことこの上なし。 →本文 2014.11.16 アルコールの健康寄与度も個人差大 「適量飲酒で健康増進」が通用するのは一部の人だけとか。 夢のない話だ。しかし、飲んで愉快になれるなら結構なことでは。 それこそが健康の元とはいえまいか。 →本文 2014.11.15 猪文化を考える [4:親猪社会] インドでは猪は一種の聖獣だったようだ。 西欧でも、乱暴者とはされているが、好印象を持たれていそう。 日本もそんなところか。 →本文 2014.11.14 Dr. 'Realist'のご託宣 米国経済が立ち直ったようだが、残りが駄目。 国内政治を知っていれば、日本ははなから埒外。 この先、なるようにしかならないということか。 →本文 2014.11.13 宮崎駿監督の受賞挨拶を見て 電子化時代の人間では無いとのご発言。 その言葉に、「文化」の香りを感じた人も多かろう。 電子化しても、多分、それは生き続けるだろう。 →本文 2014.11.12 海藻摂取は控える方が無難では 甲状腺疾病の知識の偏りが気になる。 ヨード欠乏を問題視して、過剰は気にしなかったり。 欠乏の可能性は薄いというのに。 →本文 2014.11.11 猪文化を考える [3:豚肉禁忌] 豚肉禁忌は異教徒峻別のイデオロギー色濃厚。 日本はその点柔軟に見えるが、本質は変わらないかも。 たまにはじっくり考えるのもよいかも。 →本文 2014.11.10 癌闘病者向けの魅力的なレシピ 国際色豊かな料理は闘病者にお勧め。食欲増進に繋がるし。 栄養的にも、優れているものが多いし。 もっとも、日本の日常食とはもともとそういうもの。 →本文 2014.11.9 猪文化を考える [2:ライオン地域と豹地域] 草原棲息と森棲息タイプの違いは大きい。 移動型と定住型の違いでもある。 後者が文化的発展の原動力だったのでは。 →本文 2014.11.8 米国中間選挙結果を眺めて 予想通り、オバマ大統領への駄目だし。 民主党は人種/宗教人口変化の波に乗れないようだ。 2016年の大統領選は自滅かも。 →本文 2014.11.7 熊災害への対応姿勢明確化が必要では 2014年は熊出没多しの予想。冬眠直前の11月末が危険。 クマにとっては、人家域も棲息地内のようだから、厄介至極。 今のままだと人身事故は避けられぬ。 →本文 2014.11.6 猪文化を考える [1:現存5種] 野生イノシシはブタと同一種。 ユーラシア一帯に進出。 なんとまあヒトに似ていることか。 →本文 2014.11.5 健康と食の報道への対応姿勢 ミルクで短命化なるニュースが流れた。 よくあるナンダカネ話の類。 もちろん、日本は放置の国である。 →本文 2014.11.4 陸棲毛類四脚動物の文字分類 漢字の部首分類をじっくり眺めると面白い。 哺乳類の見方が結構読み取れるからだ。 それが古代人のセンスと同じとの自信はないが。 →本文 2014.11.3 日本の風景写真集を眺めて 「ふるさと」のステレオタイプ感払拭作品が秀逸。 なにげない自然との一体感の「美」が伝わるとよいが。 対象閲読者は海外のようだから。 →本文 2014.11.2 戦略的思考人の訃報に接して 未だに80年代前半の本が読まれているらしい。 戦略策定は分析思考とは異なることに気づいて欲しいもの。 考える習慣と言うか、議論の場ができるとよいが。 →本文 2014.11.1 単純ヘルペス罹病の意味 アルツハイマー病と単純ヘルペス発症に相関ありとか。 この研究をどう見るか。 ・・・今迄、誰も気付かなかったのは何故? →本文 |