2015.3.31 大学進学率格差話について 地方の大学進学率向上策は止めた方がよい。 日本にはもう時間も余力も無いからだ。 挑戦したい人を都市圏へ呼ぶしかない。 →本文 2015.3.30 昆虫の分類用語/和名は漢字が望ましい 「○翅」、「○尾」的分類用語は直観をくすぐる素晴らしい方法。 代表名での分類は恣意的な上に素人には紛らわしすぎる。 ラテン語と違い日本語は多義だから漢字は不可欠。 →本文 2015.3.29 歌字倣-昆虫偏 手習いでは虫漢字用の覚え歌があったそうだ。 今の教育では、カタカナ名の味気ない丸暗記強制。 少しは遊んだらよさそうなもの。 →本文 2015.3.28 身体の倭語[続々] 足とは「葦」だが、手は「取る」という機能性を示す語彙。 尾尻は魚や獣用語の転用だろう。 →本文 2015.3.27 身体の倭語[続] 実・葉・根・原が青草の基本語彙。 人草だと、頭・肌・胸・腹となる。 →本文 2015.3.26 身体の倭語 倭語では、人間と青草は同一概念だったと見ることもできよう。 重要なのは身というものの見方。 →本文 2015.3.25 オカンのお好み焼き 艦艇料理にお好み焼きがあるとは。 山芋と卵の相性は抜群と言うことか。 →本文 2015.3.24 生物5界論否定こそが現代の進化論[続] 様々なシナリオが生まれる環境が整いつつあるというのに、 決めたことを丸暗記させたい人達だらけのようだ。 創造性を発揮されるとおこまりになるのだろう。 →本文 2015.3.23 鳴く䖵 虫の声をしんみりと聴く趣味は珍しいようだ。 その体質だからこその擬音好き。 当然、命名も、情感を感じさせるものになる。 →本文 2015.3.22 蛇という蟲 生物としてのヘビの語源は「食み」と見た。 蛇信仰語は「丘ろ霊」に「水霊」が習合したもの。 →本文 2015.3.21 猫族の時代 象・獅子・麒麟の時代から、パンダ・コアラへと人気は移った。 そして、今や、オトボケ系や可愛さ系が大もて。 しかし、猫族の魅力が勝つことになるのでは。 →本文 2015.3.20 非伝統型お好み焼き 浪速型でなく、キャベツ炒め型も悪くないと思うが。 思い立ったらすぐに出来るから。 但し、ソースでなく塩ポン酢で。 →本文 2015.3.19 ブッシュ大統領誕生かも オバマ批判が沸騰し、争点が移民と安全保障になったりして。 さすれば、カソリックで夫人がヒスパニックのブッシュ優位も。 共和党がそれなりの方向転換を果たすとの前提で。 →本文 2015.3.18 消滅しつつある家庭料理哲学 戦前・戦中時代の主婦感覚の現代社会への適用本を読んだ。 気持ち的にはわからぬでもないが、好みはイロイロ。 →本文 2015.3.17 キノコの漢字 日本語は茸で、中国語は茹で名前を作る習慣ができていそう。 蘑茹と表現することもあるようだが、意義わからず。 ネーミングには熱心さが感じられない。 →本文 2015.3.16 「日本味儿」を覗く 日本食文化の重層的雑炊性がよくわかる。 その面白さがわかるかは別問題。 大陸とは食の美的感覚が違うということ。 →本文 2015.3.15 Scienceynessの議論 問題は科学の領域に限るまい。 「信頼できる」人を見極める習慣が失せているのが問題。 ミス無しが「信頼できる」人ではない。 →本文 2015.3.14 生物5界論を嫌う理由 概念思考から遠ざかる動きは阻止せねば。 ほとんどの分析はコンピュータが担う時代が来るからだ。 知恵で食べる時代に備えるべし。 →本文 2015.3.13 沖縄は日本の古層文化を引きずる地域 古代、日本と南島の間には紐帯があったのは確実。 言語的にもほとんど同じで、大陸とは全く異質。 にもかかわらず、分断国家を作りたい人もいるようだ。 →本文 2015.3.12 沖縄問題の先送りは無理 安倍政権と反辺野古移設の翁長県政の対立が深刻化。 日米軍事同盟下で方針変更は難しかろう。 どうするかは、沖縄の人々の考え方次第。 →本文 2015.3.11 生物5界論否定こそが現代の進化論 イノベーションを必要とする時代に進化論封殺はないだろう。 新しい概念を嫌う動きはこまる。 →本文 2015.3.10 自衛隊に関する世論調査報道を眺めて 軍備増強とか現状維持の民意云々以前の問題があろう。 ともかく、議論可能な状況にして欲しいもの。 それなくしては言論の自由どころではなかろう。 →本文 2015.3.9 「菌」類のゴチャゴチャ感の凄さ 「キノコ、黴、酵母」の一群は様々な寄せ集まりらしい。 単細胞、集合体、多細胞に、共生/寄生となんでもあり。 ナンダカネの世界ということ。 →本文 2015.3.8 2015年の景気は? 景気動向指数は、確かに良くなっているが、輸出頼みでは。 それだけでは、そこそこの回復止まりに思うが。 将来楽観の根拠がわからぬ。 →本文 2015.3.7 沙漠もイロイロ アラブ圏の文化とはノマドに近かろう。 フェニキア人は元は遊牧民。海でのノマド化では。 沙漠とは試練の場ではなく、単なる交易路だったのかも。 →本文 2015.3.6 イジメに対抗できぬものか 悲惨な殺人事件勃発。なんとか防ぎたいもの。 「仲良く」文化の裏返しとしてのイジメが底流にありそう。 腐敗集団から抜ける勇気を鼓舞して欲しい。 →本文 2015.3.5 「藻」だらけなので生物分類は難物 「藻」は植物ではないが、縁戚。 葉緑体無しの生物も、そのなかに入るから厄介。 ともかく原生生物分類を止めるにしかず。 →本文 2015.3.4 沙漠の民の信仰について 一神教は沙漠的風土から生まれたと考えない方がよいのでは。 流浪を余儀なくされた民の宗教というだけでは。 脱部族の動き と見ることもできよう。 →本文 2015.3.3 太古「食いもの」の伝承感覚 食材の日本語は古代感覚濃厚。 食の好みが続いてきた証拠と言えよう。 藻/布の歓びや、「ウマし物」感覚はこの先も続くかも。 →本文 2015.3.2 キノコの好き嫌い キノコ食を嫌う食文化も存在しているようだ。 毒に当たる可能性があるから当然の姿勢かも。 その一方で、当たっても気にしない地域もありそう。 →本文 2015.3.1 失業率上昇を喜べるようになった 完全失業者7万人増。完全失業率前月比0.2ポイント上昇。 悪い数字に見えるが、経済良好だからこその結果のようだ。 新たに職を探す人や、転職が始まったから。 →本文 |