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■■■2015年4月の記述内容 ■■■
2015.4.30   牡丹[続]
   唐獅子牡丹に人気が出るのは平和な時代。
   為政者の裏仕事あってこその、牡丹三昧。   →本文
2015.4.29   統一地方選2015の感想
   自民党圧勝。細目なサービスがウリの組織政党も堅調。
   民主党は凋落。個人的人気候補のみ好調のご様子。
   ゼロサムゲームの時代に合わなくなったのでは。   →本文
2015.4.28   穴明笠貝類
   楔型の穴が天辺にある笠貝がある。呼吸用孔。
   その代わりに、切込みが入っている場合も。
   古い時代の貝と見なされ、図鑑の最初の方に登場。   →本文
2015.4.27   笠貝類と偽笠貝類
   笠貝は、真正種以外に、類似種が存在する。
   「陸棲に"もう一歩"型」と、「微小傘乗せ海牛」はポピュラー。
   そして、超原始的な正真正銘の「一枚貝」。   →本文
2015.4.26   十腕内殻貝類
   蛸船とは葵の葉型の貝だが、烏賊船はまさしくボート。
   但し、浜に打ち上げられた殻というか、骨だ。
   しかし、見かけると、何故か嬉しさが生まれる。   →本文
2015.4.25   八腕外殻貝類
   知る人ぞ知る、蛸船とか貝蛸。実に美しい貝である。
   タコも貝類なんだと実感できる瞬間。   →本文
2015.4.24   翼浮遊極薄殻貝類
   亀貝の名前を知る人は少なかろう。
   Sea butterflyにしておけば、皆覚えてくれたかも知れぬ。
   海を漂う翼貝とのイメージが膨らむから。   →本文
2015.4.23   光輝貝類
   未だに、寶貝の希少種は高額で取引されているようだ。
   名前で揃えたくなるものかも。   →本文
2015.4.22   上野鈴本で半日
   たまには寄席で芸人の世界に触れるのも良いもの。
   飲み食いしながらという気安さこそ命。   →本文
2015.4.21   角状細筒貝類
   初めて小さなツノ貝を見つけた時の不思議感。
   二枚貝でもなく、巻貝でもない。
   想像の世界が広がること間違いなし。   →本文
2015.4.20   貝拾いの話
   「潮干狩」と「貝拾い」は現代の造語。両者は同義とされる。
   前者は「汐干狩」。GW行事でなく、上巳のお祓い。
   後者は「貝殻拾い」。ビーチコーミングだ。言葉大変身。   →本文
2015.4.19   「痩せ」は避けるべし
   「痩せ」は認知症のリスクを高める可能性ありとのこと。
   死亡率でも、肥満より危険と見て間違いない。   →本文
2015.4.18   みじんこの話
   微塵子問題が発生。はたして誰が解くか。
   想像力の勝負である。   →本文
2015.4.17   訪日客爆買いの見方
   お土産買い漁りツアーとは違うのでは。
   実質本位の購買であり、買い物を愉しんでもいそう。
   それは東京スタイルでもあろう。   →本文
2015.4.16   ギリシア類似路線との認識が必要では
   日本経済の過半を占めるのは地方経済。
   そこは、新陳代謝阻止風土で、税金ブル下がり経済地域。
   日本が直面する問題はギリシアとなんらかわらない。   →本文
2015.4.15   「犬、いぬ」の絵
   画中の姫が発する気品の根源は狆にありそう。
   一方、宗達は狗で知性を擽ってくれる。
   それこそが和犬画の面白さ。   →本文
2015.4.14   低成長経済は不可避
   先進国の潜在成長率1.6%とか。新興国は5.2%。
   バラ撒きを続けてもどうにもなるまい。   →本文
2015.4.13   パラオについて
   この70年間、日本は、直接的に戦争に巻き込まれずにすんだ。
   パラオ政府はその点を高く評価したようだ。
   平和維持が難しくなってきたからでもあろう。   →本文
2015.4.12   英国総選挙記事で「他山の石」感
   3つの英国状態。地域問題に見えるが思想的対立。
   妥協しながら切り抜ける政治は終わりを告げた模様。
   身につまされる話。   →本文
2015.4.11   五放射相称型海底棲生物を巡る分類"感"
   棘皮類という言い方はどうも馴染めない。
   ここらの分岐を考えるのは、頭の訓練にもってこい。
   チラリと眺めてみた。   →本文
2015.4.10   ヒキ v.s. ガマ
   ヒキとは、ガマも含めた全ての「カエル」を指したようだ。
   従って、「ヒキ+カエル」は重複語で不自然。
   しかし、それがある種の古代信仰を示していたのかも。   →本文
2015.4.9   地方観光業の現実
   国内観光客対象の、同質の誘致政策は止めた方がよいのでは。
   顧客を絞り込んだ挑戦的な企画を進めるべきだろう。
   海外客を呼び込む体質には程遠いようだし。   →本文
2015.4.8   カエル食概念について
   蛙[Flog]は可食。一方、蟆[Toad]は食材化不能ということでは。
   和ではガマ[蝦蟆]食あり。"ガマ"蛙と呼ばざるを得まい。
   蝦蟆とは今のガマでは無いということ。   →本文
2015.4.7   World Health Dayに想うこと
   「食」こそ健康維持の決め手。なかでも安全性は重要である。
   判断能力が問われているということ。
   日本の場合は、思考法に問題あり。   →本文
2015.4.6   中華帝国の時代は来るか
   TPPは頓挫臭が漂って来た。そうなるとこの先は中国経済頼み。
   しかし、改革できる国とも思えない。成長率鈍化は避けられまい。
   唯一の突破口は、中印枢軸の大帝国化か。   →本文
2015.4.5   日本人のカエル観
   大陸は、Flog v.s. Toad、蛙 v.s. 蟾蜍という見方。
   日本では、すべて包めて、淡水にカエル動物と規定。
   これは歌垣動物と言う意味。   →本文
2015.4.4   蛙見物
   カエルの企画展示を時々見かける。
   蛙を愛でる文化の伝承に繋がるとよいのだが。
   ご教訓話だらけだとツライ。   →本文
2015.4.3   コウモリの語源
   川守語源説は頂けない。「蚊屠り」が妥当だろう。
   そもそも、日本で関心を集めたのはイエコウモリだったのでは。
   蚊を退治してくれる友として。   →本文
2015.4.2   一瞥中国面点文化本
   わかった気になりがちな食文化。
   現地版の本を眺めるのも悪くない。
   そこから感じとれることは少なくない。   →本文
2015.4.1   蝸牛考々
   カタツムリとは潟ツブ(貝)のこと。当然、ツブ以外の名称もある。
   海人は陸棲貝と見た訳。
   巻々や殿々は、流行語となった、お遊び言葉。   →本文

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