2016.1.31 古代樹皮染の木 「榛摺り」が茶色好みの源流では。 湿地で唯一林を形成する樹木だからだ。 →本文 2016.1.30 アイリッシュ的食事を試す 島国だから、和食と似ている点がありそうなものだが。 肉食大好きなので、嗜好が違うということか。 それに、食材の種類が少なすぎるせいもありそう。 →本文 2016.1.29 大陸での蘆の扱い 中華帝国で葦に関心が集まったことはなさそう。 しかし、生活用資材としては重要だったのは間違いない。 水辺はあくまでも柳との発想が濃厚。 →本文 2016.1.28 楊貴妃色の花木 海棠は日本では思ったほどには人気がでなかったようだ。 紅色だから嬉しいという気質ではないからだろう。 →本文 2016.1.27 青絵の世界 西洋の東洋的藍色好みは天国感覚を読み覚ますからかも。 その本質は地球は青かったでは。 →本文 2016.1.26 蛇信仰風土を考える(極東での洗練化) 新文化導入に積極的な日本には様々な蛇信仰が渡来した筈。 それをフィルタリングの上精錬し、習合したがるのが日本の風土。 ただ、新旧ともども、原型を残す体質。極東ならでは。 →本文 2016.1.25 帝国中央樹木 桑樹信仰は日本には定着しなかったようである。 養蚕自体は古代から盛んだったというのに。 →本文 2016.1.24 知力老化の見方 創造性勝負の人生なら、衰え悪くないじゃないか、では。 概念形成を意識的に進めることができるなら鬼に金棒。 知恵の煮詰まり具合がわかるなら最高。 →本文 2016.1.23 米国のダイエット方法を一瞥 お勧め手法は極く普通のもの。 画期的なものがある筈がない訳で。 →本文 2016.1.22 酒の色の魅力 ウイスキーや赤ワインの色の深みは魅力的。 ただ、その色表現には不満感が残る。 →本文 2016.1.21 米国の政治的凋落(続) 世界的にグローバリスト v.s. ナショナリストの対立が深まっている。 その流れに加え、2大政党は今やイデオロギー的に水と油状態。 大統領のリーダーシップ発揮ができない時代に突入。 →本文 2016.1.20 米国の政治的凋落 オバマ大統領の任期最後の一般教書演説は予想通り無内容。 Changeへのノスタルジー以外に頼れるもの無しなのだ。 これでは、米国無視の動きが勃発しかねまい。 →本文 2016.1.19 日本の色彩感覚の原点(茶と鼠) 江戸時代の「四十八茶百鼠」への入れ込みは凄い。 色の概念というより、情緒的な差違の追求に近い。 →本文 2016.1.18 David Bowieとはそんな人だったのか ボウイがビジネスマンの鏡だったとは。 てっきり酒びたり人間かと誤解していた。 さすがロック界だけあって、挑戦的。 →本文 2016.1.17 禾類 イネ目とかイネ科という表記は素人向きでない。 全体像がわかるようにまとめて欲しいもの。 →本文 2016.1.16 マングローブは樹木名ではなかったのか 蛭木という樹木名は初耳だった。 珍木かと思ったら、要するに漂着実の木ということ。 →本文 2016.1.15 北朝鮮暴発の可能性 たいしたことなさそうな事件から大事に至ることも。 戦争前夜体制を敷いたことがあるのだから。 →本文 2016.1.14 沃沃詩の観賞 万葉集と同じで詩経の恋歌を軽視すべきではなかろう。 解釈は別れるものも多いが、勝手に理解すればよかろう。 だからこその観賞の歓び。 →本文 2016.1.13 日本の色彩感覚の原点(青) 青とはで「生+丹」。その古代感をすてないのが日本流。 「藍」にしても、様々な思いが重層している。 庶民から高貴な層までが愛した色でもあった。 →本文 2016.1.12 ボッティチェリの魅力は何処 ルネサンス期は宗教絵よりギリシア神話絵が面白い。 しかし、その意味はよくわからない。 従って、女性肖像画に一番惹かれる。 →本文 2016.1.11 蛇信仰風土を考える(古語名の分類整理) 蛇象徴物が矢鱈に多いが、蛇信仰は表にでてこない。 古事記にも、蛇信仰一世風靡を感じさせる記述は無い。 矛盾しているが、それこそが日本の風土。 →本文 2016.1.10 植物とは(続) 面倒だが、進化の系譜を書いてみれば感ずるところ多し。 素人でもなんとなくシナリオが見える。 苔は植物。緑藻は非植物としたい。 →本文 2016.1.9 「夫婦別姓」裁判について 思わず、伊藤整の猥褻裁判を思いだしてしまった。 ロレンスの思想は全く理解されなかった訳で。 別姓問題など抹消的な話でたいした意味はなかろう。 →本文 2016.1.8 雑学本を眺めて 珍名薀蓄本の魚の箇所だけじっくり読んでみた。 この手の話は魚好きには楽しい。 →本文 2016.1.7 草摘み超古詩 詩経國風の草棲み歌謡は限定的。 訳して遊ぶのも一興。 →本文 2016.1.6 オーバー100歳対談 100歳現役はそのうち当たり前になるかも。 健康維持の要は「凝り性」。当然マイペース。 頭も体も良く使えばソリャ長生きにもなろう。 →本文 2016.1.5 日本の色彩感覚の原点(白に黒) 倭には「白」以外は色概念はなかったのかも。 「色」に植物の精霊感を感じていればそうなろう。 →本文 2016.1.4 葦の風土(古事記) 序文と本文の違いに気付くと、葦信仰の本質も見えてくる。 多神教との見立ては意味が薄いのである。 葦とヒトは同根との思想だからだ。 →本文 2016.1.3 日本の色彩感覚の原点(明暗顕漠) 日本の色の名前はシロのみとの説あり。 と言うより、「色」の概念を嫌っていたのでは。 微妙な「色」判別能力とはそこにあり。 →本文 2016.1.2 日本の色彩感覚の原点(東西南北) 四方拝は天子が執り行う渡来文化。 しかし、五行感覚まで受け入れているとは限らない。 もともとの五行色彩の定義が今一だからだ。 →本文 2016.1.1 元旦詩歌 明けまして お目出とう ございます。 →本文 |